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「同じクラスに上がったの」嬉しそうに話すママ友に抱いた本音【合格にとらわれた私 母親たちの中学受験 Vol.4】

Woman.excite / 2024年11月8日 7時0分

「同じクラスに上がったの」嬉しそうに話すママ友に抱いた本音【合格にとらわれた私 母親たちの中学受験 Vol.4】


この漫画は書籍『合格にとらわれた私 母親たちの中学受験』(著:とーやあきこ)の内容から一部を掲載しています(全15話)。

■これまでのあらすじ
入塾してから2年が経過し、最終学年の6年生となった娘。受験本番まで残り1年となりました。最後のクラス分けテストで上のクラスに上がれなければ、第一志望の学校に進むのは難しくなります。テストの結果は…点数が足りず残念な結果に終わりました。入塾したばかりの頃は親子でよく笑い合い、励まし合っていたのに、今では2人にその笑顔はありません。娘の合格を心から願い、サポートしようとするあまり、真澄は厳しく接するようになり、いつの間にか親子関係はギクシャクしまったのです。


















入塾以来、ずっと娘より下のクラスにいたまりんが、ついに娘と同じクラスに上がってきたと聞いて、複雑な気持ちになる真澄。帰宅してから思わず「今さら上がってこなくていいのに」と、つい口に出てしまいます。

これは、まりんが同じクラスに上がってきたことへの焦りなのか…。自問自答する真澄は、かなえが嬉しそうに笑いながら話している状況がうらやましいのだと気づき、嫉妬を覚えるのでした。


『合格にとらわれた私 母親たちの中学受験』
著:とーやあきこ(KADOKAWA) 

「合格にとらわれた私 母親たちの中学受験」はこちら

母・真澄は、娘が小学3年生の2月に差し掛かる頃、中学受験塾に通わせることを決意しました。中学受験で挫折した経験を持つ真澄ですが、頑張り屋の娘なら自分とは違い、必ず乗り越えられると信じていたのです。しかし、娘は6年生になっても成績はなかなか伸びず…。焦る気持ちが募る真澄は、次第に「合格」という結果にとらわれ、娘を追い込んでいくのでした。


(ウーマンエキサイト編集部)

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