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【10分で完成】エノキの超簡単レシピ3選~キノコは洗わない方がよい? といった疑問の答えも

Woman.excite / 2024年11月5日 6時0分

【10分で完成】エノキの超簡単レシピ3選~キノコは洗わない方がよい? といった疑問の答えも

キノコのなかでもくせがなく食べやすいエノキは、さまざまな料理に使いやすい食材。

火の通りも良く、加熱時間によってシャキシャキ、トロトロ両方の食感が楽しめるのも大きな特徴です。


今回は10分で完成するエノキのレシピ3選をご紹介します。いつも脇役になりがちなエノキが主役になるメニューが勢ぞろい。

副菜に、おつまみにと幅広く活躍すること間違いなしですよ!

■おいしいエノキの見分け方と保存方法
エノキを選ぶときは柄の状態をチェック! シャキッとしていて真っ白いものを選びましょう。黄ばんでいる、傘が開いている、水分が出てフニャッとしているものは古くなっているので避けてください。

買ってきた後は、常温だと傷みやすいのですぐ冷蔵庫へ入れます。袋に入った状態が長く続くと中が蒸れてさらに傷みやすくなるため、なるべく早く使い切りましょう。すぐ使わないときは冷凍がおすすめ。約1か月の保存が可能で、旨みも増して一石二鳥ですよ。

■【定番で大人気】お弁当のおかずに! エノキのベーコン巻き

お弁当のおかずに!エノキのベーコン巻き
お弁当のおかずに!エノキのベーコン巻き

【材料】(2人分)

エノキ 1/2袋
ベーコン 3枚
  コショウ 少々
ブロッコリー 4房
レモン(くし切り) 2切れ


【下準備】

1、エノキは石づきを切り落とし、6等分にする。

石づきは切り落としすぎるとエノキがバラバラになりますので、根元がくっついている状態になるように注意してください。

2、ベーコンは長さを半分に切る。

3、ブロッコリーは小房に分け、熱湯でゆでてザルに上げる。

お弁当のおかずに!エノキのベーコン巻きの下準備3


【作り方】

1、まな板にベーコンを並べ、エノキをのせてコショウを振る。ベーコンでエノキを巻き、巻き終わりをつま楊子で留める。

お弁当のおかずに!エノキのベーコン巻きの作り方1

2、フッ素樹脂加工のフライパンに(1)を並べて中火にかける。ベーコンに焼き色がついたら、ひっくり返し、反対側も焼き色がつくまで焼く。器にブロッコリーと盛り合わせてレモンを添える。

フッ素樹脂加工でないフライパンの場合は薄くサラダ油をひいてください。

お弁当のおかずに!エノキのベーコン巻きの作り方2



コリコリとしたエノキの食感とジュワっとしみ出すベーコンの旨味がたまらない一品。中途半端に残ったエノキを使い切りたいときにも◎です。脂っぽさが気になるときはレモンをかけるとさっぱりと食べられますよ。



■【焼いて旨味が凝縮】ポン酢を使ったバターの無限キノコ
ポン酢を使ったバターの無限キノコ by山下 和美さん
ポン酢を使ったバターの無限キノコ by山下 和美さん

【材料】(作りやすい量 1回分)

エノキ 1袋
マイタケ 1パック
シメジ 1パック
バター 10g
ポン酢しょうゆ 大さじ 1
スダチ 2個


【下準備】

1、エノキは石づきを切り落とし、幅3cmに切って根元をほぐしておく。マイタケは食べやすい大きさにほぐす。シメジは石づきを切り落とし、小房に分ける。スダチは半分に切る。

ポン酢を使ったバターの無限キノコ by山下 和美さんの下準備1


【作り方】

1、フライパンを中火で熱し、油をひかずにキノコ類を並べて焼き目がつくまでじっくりと焼く。

ポン酢を使ったバターの無限キノコ by山下 和美さんの作り方1

2、火を止めて、バターを加えて溶かしながらからめる。器に盛ってポン酢しょうゆをかけ、スダチを添える。

ポン酢を使ったバターの無限キノコ by山下 和美さんの作り方2



キノコは焼くことで旨味が格段にアップ! バターのコクがありながらも、ポン酢の爽やかさが加わってどんどん箸が進む、無限キノコです。一度にたくさん作れるので作り置きのおかずとしても便利です。



■【無限に食べられるおいしさ】電子レンジで簡単時短! 無限えのき


材料をボウルに入れて電子レンジで加熱するだけ! ツナ缶のオイルも立派な調味料になります。ツナの塩気や鶏ガラスープの素である程度、味がつくため、味見をしながら塩こしょうを加えていきましょう。



■キノコは洗わない方がよい?
キノコの下ごしらえの際、「洗った方がよいのか」と疑問に思うことはないでしょうか。

市販のキノコは清潔な環境で育ったものなので、洗わずに調理して問題ありません。水洗いは風味が落ちて食感が悪くなる、劣化が早くなるといったデメリットもあるため、汚れが気になったときは湿ったキッチンペーパーでサッと拭き取ればOK。

ただし、天然キノコの場合は、虫を取り除くなどの下処理が必要なものもあるので注意が必要です。

■エノキは根元までおいしく食べられる!
エノキを調理するとき、根元の部分はどこまで切るか悩みますよね。くびれの部分から丸ごと切り落としている、という方も多いのではないでしょうか。しかし実は、石づき(下から1~1.5cmくらい)を取り除けば、ほかの部分は問題なく食べられるのです。

根元の束になった部分はバター醤油で焼くと「エノキステーキ」に。ホタテのような味わいになり、おつまみにぴったり! いつも捨てていた部分も立派な一品になりますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
(Lily-bono)

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