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【ハロウィンのメインとして活躍】カボチャの注目レシピ3選〜グラタンやカレー、パイが登場♪

Woman.excite / 2024年11月1日 11時0分

【ハロウィンのメインとして活躍】カボチャの注目レシピ3選〜グラタンやカレー、パイが登場♪

ハロウィンと言えば、カボチャを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、ハロウィンのメインになる【カボチャ】のレシピ3選をご紹介します。


おうちパーティーはもちろん、いつもの食卓でちょっぴりハロウィンを取り入れたい方にもぴったりです。ぜひ参考にしてくださいね!

■カボチャ料理でハロウィンを盛り上げよう
日本でもすっかり定番イベントとなった「ハロウィン」。仮装やデコレーションはちょっとハードルが高いですが、カボチャを使ったメニューでハロウィン気分を盛り上げてみませんか?

カボチャは秋の収穫の象徴でもあり、ハロウィンを彩る食べ物として欠かせません。栄養価も高く、ちょうど今は甘みが増して一番おいしい時期です。カボチャを使ったメニューで、おうちハロウィンを楽しみましょう!

【インパクト絶大】まるごとカボチャのパーティーパンプキングラタン

まるごとカボチャのパーティーパンプキングラタン
まるごとカボチャのパーティーパンプキングラタン

【材料】(4人分)

カボチャ 大 1個
マカロニ 100g
  塩 10g
ホタテ 6個
玉ネギ 1個
マッシュルーム 1パック
ブロッコリー 1/2株
<ホワイトソース>
  バター 40g
  小麦粉 大さじ 5
  牛乳 700ml
  塩コショウ 少々
  ナツメグ 少々
  顆粒スープの素 大さじ 1
白ワイン 大さじ 3
サラダ油 大さじ 1
塩コショウ 少々
ピザ用チーズ 80~100g
ドライパセリ 適量


【下準備】

1、カボチャはまるのまま水で洗ってラップで包み、電子レンジで温まる程度に加熱する。(ここでは、600Wで12~15分加熱しています)カボチャが冷めたら軸側を丸く蓋のように切って、中の種をスプーンなどで取り除き、厚みの半分くらいまでカボチャを取り出し、食べやすい大きさに切る。

まるごとカボチャのパーティーパンプキングラタンの下準備1

2、ホタテは半分に切る。

3、玉ネギは縦半分に切り、さらに縦に薄切りにする。

4、マッシュルームは固く絞ったぬれ布巾で汚れを拭き取り、縦4~6つに切る。

5、オーブンを250℃に予熱しておく。

ここではガスオーブンを使用しています。オーブンにより、温度差や焼き時間には違いがあるので、ふだんからお家のオーブンの癖を知っておくことをおすすめします。


【作り方】

1、<ホワイトソース>を作る。鍋にバターを弱めの中火で溶かし、小麦粉を加え粉っぽさがなくなるまで木ベラでよく混ぜる。フツフツと泡が出てきたら牛乳を一気に加え、泡立て器でダマができないようによく混ぜ合わせる。トロミが付いてきたら、顆粒スープの素、塩コショウ、ナツメグを加え、木ベラで混ぜる。

まるごとカボチャのパーティーパンプキングラタンの作り方1

2、フライパンにサラダ油を熱し、玉ネギ、マッシュルームを炒めてしんなりしたら、ホタテを加えて炒め合わせ、塩コショウをして白ワインを加える。

まるごとカボチャのパーティーパンプキングラタンの作り方2

3、ブロッコリーは小房に分ける。たっぷりの熱湯に塩10gを入れ、マカロニを指定時間通りにゆで、ザルに上げる直前にブロッコリーを加え、ひと混ぜしてザルに上げる。

まるごとカボチャのパーティーパンプキングラタンの作り方3

4、<ホワイトソース>の半量と取り出したカボチャ、(2)の炒め物、(3)のマカロニ、ブロッコリーを混ぜ合わせ、カボチャの器に入れる。残りの<ホワイトソース>をかけ、ピザ用チーズをのせる。

カボチャの大きさによって、中に入れる具の量は調節して下さい。余った場合は、耐熱容器に入れて焼いて下さい。

まるごとカボチャのパーティーパンプキングラタンの作り方4

5、250℃に予熱しておいたオーブンに入れ12~15分、おいしそうな焼き色がつくまで焼く。ドライパセリを散らす。



カボチャを贅沢に丸ごと使い、ごちそう感満載! レンジで加熱して中身をくり抜いたら、具材を詰め、チーズをたっぷりのせてオーブン焼きにします。ホクホク甘いカボチャと濃厚なホワイトソースが相性抜群です。中の具材を取りつつ、外側の皮ごと一緒に崩しながら召し上がれ。



【市販のルウで作る】カボチャのカレー
カボチャのカレー
カボチャのカレー

【材料】(2人分)

鶏もも肉 1枚
  塩コショウ 適量
ニンニク 1/2片
ショウガ 1/2片
カボチャ 1/8個
ジャガイモ 1個
玉ネギ 1/2個
ピーマン 1個
赤パプリカ 1/4個
カレー粉 大さじ 1
サラダ油 大さじ 1
固形スープの素 1/2個
水 500ml
カレールウ(市販品) 約 100g
プレーンヨーグルト 50ml
塩コショウ 少々
ご飯(炊きたて) 茶碗 2~3杯分
<薬味>
  福神漬け 適量
  らっきょう 適量


【下準備】

1、鶏もも肉はひとくち大に切り、塩コショウをする。ニンニク、ショウガは皮をむき、みじん切りにする。

カボチャのカレーの下準備1

2、カボチャは種をスプーン等で取り除き、所々皮を削ぐ様に切り落とし、ひとくち大に切る。ジャガイモは皮をむき、ひとくち大に切って分量外の水に放つ。

3、玉ネギは4等分のくし切りにする。ピーマン、赤パプリカは縦半分に切ってヘタと種を取り乱切りにする。


【作り方】

1、鍋にサラダ油を中火で熱し、ニンニク、ショウガを炒め、香りがたったら鶏もも肉を加える。

カボチャのカレーの作り方1

2、鶏もも肉の色が変わったらカボチャ、ジャガイモ、玉ネギを加えて炒め合わせる。

カボチャのカレーの作り方2

3、全体に油が回ったらカレー粉を加えて全体に炒め合わせ、固形スープの素、水を加える。煮たったら火を弱めて鍋の蓋をし、15~20分煮る。

カボチャのカレーの作り方3

4、カレールウ、プレーンヨーグルト、塩コショウ、ピーマン、赤パプリカを加え、蓋を取ってさらに10分煮込む。

カボチャのカレーの作り方4

5、器に炊きたてご飯を盛ってカレーをかけ、お好みの<薬味>でいただく。

カボチャのカレーの作り方5



ハロウィンのメニューに迷ったら、みんなが大好きなカレーで決まり! カボチャを具材に加えれば、ほんのり溶けておいしく、濃厚で甘みのある味わいを堪能できます。ご飯をおばけの形に盛りつけたり、トッピングを工夫したりすれば、お子様も喜んでくれそうですね。



【冷凍パイシートで簡単】ハロウィンカボチャパイ
ハロウィンカボチャパイ
ハロウィンカボチャパイ

【材料】(4人分)

冷凍パイシート 2枚
  強力粉(打ち粉用) 大さじ 2
<カボチャペースト>
  カボチャ 400g
  砂糖 大さじ 4
  牛乳 大さじ 2
  バター 30g
  卵黄 2個分
  ブランデー 大さじ 2
  シナモンパウダー 小さじ 1
<卵液>
  卵黄 1個分
  水 大さじ 1.5
アプリコットジャム 小さじ 2


【下準備】

1、冷凍パイシートは、冷蔵庫で少し柔らかく戻しておく。

2、パイ型の大きさに合わせ、目、口を切り抜いた型紙を作る。

3、オーブンを200℃10~15分に予熱する。


【作り方】

1、<カボチャのペースト>を作る。カボチャは種とワタを取り除き、4cm角くらいの大きさに切り水をくぐらせ、耐熱容器に重ならないように並べ、ラップをかけて電子レンジに約8分かけ、柔らかく蒸し状態にする。熱いうちに皮を取り除き網を通して裏ごしする。

ハロウィンカボチャパイの作り方1

2、鍋に1、砂糖、牛乳、バターを入れ中火にかけ、木ベラでよく混ぜあわせる。しっとりと全体に混ざれば火からおろし、卵黄、ブランデー、シナモンパウダーを加えて混ぜ合わせ、冷ましておく。

ハロウィンカボチャパイの作り方2

3、冷凍パイシートは、打ち粉をした平らな場所でパイ型よりひとまわり大きい目に麺棒でのばし、バターを薄く塗り、強力粉を薄くつけたパイ皿に敷き、底にフォークで所々穴をあける。

ハロウィンカボチャパイの作り方3

4、2の<かぼちゃのペースト>を入れ、表面を平らにする。

5、もう1枚のパイ生地も打ち粉をして少しのばし、型紙をあてて目、口を切り抜く。3のふちに<卵液>を塗り、型抜きしたパイ生地をかぶせ、あまったふちはナイフで切り落とす。

ハロウィンカボチャパイの作り方5

6、パイのふちをフォークで押さえ、200℃に予熱したオーブンで10~15分焼き、層が上がって少し焼き色がつけば160℃に温度を下げ、更に15~20分かけてじっくりパリッと焼き上げる。

ハロウィンカボチャパイの作り方6

7、<卵液>にアプリコットジャムを加え、よく混ぜ合わせ、焼き上がったパイが熱いうちに全体に塗る。そのままオーブンに入れ、表面が乾けば取り出す。十分に冷めれば、型から出し切り分ける。

ハロウィンカボチャパイの作り方7



見た目も中身もカボチャのパイで、ハロウィン気分が盛り上がること間違いなし! カボチャのやさしい甘さとパイ生地のバターの香りがベストマッチして、パクパク食べられます。フィリングにブランデーやシナモンを加えると、より風味豊かに焼き上がりますよ。



■なぜハロウィンにカボチャなの?
ハロウィンはカボチャに目・鼻・口をくり抜いた「ジャック・オー・ランタン」が有名ですね。ヨーロッパの古代ケルト人が魔除けとして飾っていたのが始まりですが、もともとは「カブ」で作っていたんだとか。

のちに、ハロウィンがアメリカに伝わった際、カブよりも生産量が多い「カボチャ」で代用されるようになりました。これが全世界へと広がり、「ハロウィン=カボチャ」というイメージが定着したのです。

日本でもカボチャは秋に人気な食材のひとつ。今回ご紹介したカボチャ料理を作って、秋の味覚を堪能しながら、ハロウィンを楽しんでくださいね。
(川原あやか)

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