あったか「うどん」で寒さ対策をしよう!~うどんすき・みそ煮込み・あんかけの人気レシピが集結
Woman.excite / 2024年11月24日 6時0分
肌寒い日が増えてきて、いよいよ冬の到来を感じるようになりましたね。
今回は、具だくさんのうどんすきや、とろみが魅力のあんかけうどんなど、寒い日にぴったりな「うどん」の人気レシピを3選ご紹介。
うどんで体を温めるための食材のコツも解説していますので、ぜひご覧ください。
■うどんの食材選びを工夫すると体が芯から温まる!
うどんで体を温めたいときは、食材選びを工夫しましょう。ショウガやネギ、唐辛子など体を温める効果があるとされる食材を取り入れるのがおすすめ。薬味としてプラスするなら手軽にできますね。
また、発酵食品であるみそは腸内環境を整えて代謝アップにつながるといわれています。代謝が上がると体が温まるため、冷え性の改善も期待できます。
タンパク質が豊富な食材も体を温めるのに最適。卵や肉などを取り入れると栄養バランスが整い、うどんだけで満足できますよ。
【具だくさん】絶品ダシの本格うどんすき
【材料】(4~5人分)
鶏もも肉 1枚
エビ 8尾
ホタテ(貝柱) 8個
白菜 1/4株
ホウレン草 1束
カブ 1個
ニンジン(小) 1本
エノキ 1袋
シメジ 1パック
春菊(菊菜) 1束
カマボコ(ピンク色の物) 1本
湯葉(生) 4枚
生麩 1本
丸餅 4~5個
うどん(ゆで) 4玉
<合わせだし>
だし汁 1200ml
酒 100ml
みりん 大さじ 2
薄口しょうゆ 60ml
<薬味>
小ネギ(細ネギ)(小口切り) 適量
紅葉おろし(市販品) 適量
【下準備】
1、鶏もも肉はひとくち大に切る。
2、エビは背ワタを取り、殻をむく。
3、白菜は葉をはがしてゆでる。ホウレン草もゆでる。まな板に巻きすを広げ、白菜を葉と軸が交互になるように少しずつ重ねながら並べ、ホウレン草を手前に置き、ホウレン草を芯にして手前から巻く。しっかりと押さえて水気をきり、形を整えて食べやすい大きさに切る。※時間がない時は、白菜は軸の部分は削ぎ切り、葉の部分は幅4~5cmのザク切りにし、ホウレン草も白菜の幅に合わせて切る。
4、カブは皮をむき、8等分に切ってゆでる。
5、ニンジンは皮をむいて長さ4~5cmに切り、さらに縦に8等分に切る。
6、エノキ、シメジは石づきを切り落とし、小房に分ける。
7、春菊は根元を切り、長さを半分に切る。
8、カマボコは幅1cmに切る。
9、湯葉と生麩は食べやすい大きさに切る。
10、丸餅は焼いておく。
【作り方】
1、鍋に<合わせだし>の材料を入れて火にかけ、煮たってきたら鶏もも肉を加える。再び煮たってきたら、他の材料を加えて煮る。
2、火の通った物から、だし汁と一緒に取り鉢に取り分け、<薬味>をかけていただく。
鶏肉や野菜、魚介などがたくさん入ったうどんすき。うどんと一緒に旨みたっぷりのスープをいただけば、体が温まること間違いなしです。また、具材に含まれているビタミンやミネラルには、血行を良くする働きも。うどんは煮込むため、太めのものを選ぶと煮崩れしにくいですよ。
【滋味深い味わい】体の芯から温まる! みそ煮込みうどん
【材料】(2人分)
うどん(冷凍) 2玉
豚肉(こま切れ) 120g
大根 3cm
ニンジン 1/4本
白ネギ 1本
白菜 2枚
シイタケ(生) 2個
<スープ>
だし汁 800ml
みそ 大さじ 3
みりん 大さじ 1.5
しょうゆ 大さじ 1
ショウガ(薄切り) 4枚
みそ 大さじ 1~2
ネギ(刻み) 大さじ 3
七味唐辛子 適量
【下準備】
1、大根は皮をむき、厚さ5mmのイチョウ切りにする。
2、ニンジンは皮をむき、厚さ5mmの半月切りかイチョウ切りにする。
3、白ネギは斜めに薄く切る。
4、白菜はザク切りにする。
5、シイタケは汚れを拭き取り、石づきを切り落として軸と笠に分け、軸は縦に裂き、笠は4等分に切る。
【作り方】
1、鍋に<スープ>の材料を入れる。<スープ>のみそは溶く。野菜を加えて鍋に蓋をし、強火にかけ、煮たったら火を弱めて柔らかく火を通す。
2、豚肉を加えて火を強め、アクを取り、うどんを加える。うどんが温まったらみそ大さじ1~2(2人分)を溶き入れ、火を止める。
3、器によそい、お好みで刻みネギ、七味唐辛子を振る。
みその原材料である大豆には、サポニンやペプチドなどの成分が含まれています。これらには基礎代謝を上げる効果があるため、体を温めるのに有効とされていますよ。スープに加えるたっぷりのショウガでも体がポカポカになりそうですね。冷凍うどんを使うため、手軽にできるのが魅力。みそは2回に分けて入れると風味豊かに仕上がります。
【最後までアツアツ】ふんわり卵とキノコのあったかあんかけうどん
【材料】(2人分)
うどん(ゆで) 2玉
シメジ 1/2パック
シイタケ(生) 2個
<あん>
麺つゆ(3倍濃縮) 125ml
みりん 大さじ 1
水 500ml
<水溶き片栗>
片栗粉 大さじ 1.5
水 大さじ 1
卵 2個
ミツバ 1~2本
【作り方】
1、シメジは石づきを取り、小房に分ける。シイタケは薄切りにする。<水溶き片栗>の材料を混ぜ合わせる。別のボウルに卵を溶きほぐす。
2、鍋に<あん>の材料を入れて煮たたせ、シメジとシイタケを加えて煮る。火を止めて<水溶き片栗>を入れ、再び煮たたせ、軽いトロミをつける。
3、火を止めてから、溶き卵をゆっくり円を描くように鍋に入れ、蓋をする。
4、別の鍋でうどんをゆでてザルに上げ、器によそう。<あん>をかけ、ちぎったミツバをのせる。
【このレシピのポイント・コツ】
卵は余熱で火を通してフワッと仕上げる。
あんかけうどんは最後までアツアツを食べられるため、体の芯から温まりますよ。麺つゆベースで味付けするので、手軽なのもうれしいですね。キノコや卵などあっさりした具材を使ったうどんは、夜食にもイチオシ。溶き卵をあんかけに流し入れたらすぐに火を止めて蓋をしましょう。余熱でふわふわになりますよ。
■寒い日に人気のうどんで体を温めて!
寒くなると恋しくなるうどん。今回は、なかでも体が温まる具材を使った人気レシピを厳選しました。
うどんすきには野菜や肉などをたくさん使うと栄養バランスの良い一品に。みそやあんかけ仕立てのうどんは身近な材料で手軽に作れるので、疲れている日にもおすすめです。体が冷えると体調を崩すことがあるため、ぜひご紹介したうどんで体を内側からポカポカにしてくださいね。
(ともみ)
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