「勝手に笑ってるんじゃねえ」家族の笑顔に腹を立て理不尽に責め立てる夫…同じ経験のある読者が続々!
Woman.excite / 2024年11月7日 16時0分
慎一郎は大学時代に憧れていた先輩・友香と結婚。娘も生まれ、幸せに暮らしていけると思っていました。ところが仕事がうまくいかず、その鬱憤を家族にぶつけるようになり…
■家族の笑顔が許せない夫
やがて付き合うようになった慎一郎と友香は結婚。娘も生まれ、幸せな結婚生活を送っていました。そんな中、友香が復職して…。
慎一郎のイライラは募る一方でした。そしてある日のこと。
■娘の誕生日ケーキを奪い取り…
友香は一日だけ娘の看病を代わってほしいと慎一郎に頼みました。
その日の夜。
翌日、慎一郎は会社で上司に呼び出されたのですが…
許せない…。慎一郎は怒りに任せて…
友香は横暴な慎一郎の姿をついに録画し始めた…⁉ 夫婦はこの後、どうなるのでしょうか。
こちらは投稿者のエピソードを元に、2024年10月19日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。
■読者の体験談も多数
まず慎一郎に対しては否定的なコメントが殺到しました。
・最悪なクソ野郎の登場だ。無能者の自分が職場の上司から受けているストレスを、何の罪もない女房・子どもに辛くあたって憂さ晴らしですか。人間として最低の部類に属してる。
・旦那さん、仕事が大変な事はわかるけど「仕事のミス」は、旦那さん自身のせいですよ。周りにイライラするより先に、旦那さん自身がまず「己の反省」をするのが先じゃないでしょうか?
・能無し他責クソ野郎だね。自分が悪い癖に常に自分は可哀想としか思わない被害者意識全開の反省ゼロ人間。こんな奴は他人と関わろうとするんじゃない!
・醜さも極み。仕事が全くできない無能者の自分を呪うならまだしも、仕事ができる妻を呪うんか〜いっ!! 心底、クズ野郎だな~。
・もしもこの男が女に生まれてきても「男はいいよねえ」と愚痴るだろう。どこまでも隣の芝生が青い人間。
・こんな圧倒的に無力な小さな子に嫌がらせしてストレス発散してるの、情けなさ過ぎて涙ちょちょ切れる。
・仕事の失敗は自分が悪いんだし、しかも何が悪いかわかってない時点でやばい。その鬱憤を家族にぶつけ、その顔が見たかったとか性格最悪。
・能力が無くてプライド高い男の典型。妻で自分のステータスを測っている。その上で、妻がみじめであればあるほど、自分の男が上がったと錯覚する。間違いなくモラハラ男。娘の精神安定には、離婚しかないかな。
・とんでもないやつですね。実在するんですか? 怖すぎる…人間性がホラーでしかない…。
・今までのクズ夫とは別ベクトルのヤバい奴。歪み過ぎて極端に言えば後天性のサイコパスになってる危険人物。離婚だのなんだのの前にとりあえず一刻も早く離れるべき。
・親になってはいけない人物ですね。俺様は何も悪くない、俺様以外の全てが悪い、自らを省みることができない人間は不幸です。
一方、妻の友香に対しては「見る目がない」「なぜ結婚した?」といった意見が。
・友香さんみたいに、仕事もできる・友達関係も良好・家事も得意・性格も良いって女性に限っているのよね…男を見る目が無いってタイプ。
・モテモテだったのに何でこの男を選んだ?
・この奥さん、男というか人を見る目がないんだな。こんな心根の腐ったやつとよく結婚したよ。まぁモラハラ夫と結婚する女性の多くは男見る目ないんだけど…。
・なんでそこで謝るのかなぁこの奥さんは。しっかり言い返さないから、この夫がつけあがる部分もあるよね。いずれにせよ、仕事もフルタイムだし、離婚まで一直線の話だよね。
・この男に付ける薬はないとして、この妻も妻で何で我慢してんの?申し訳なさそうにする暇あったらモラハラ発言を録音して弁護士に相談したら? ダイジョブ?
・なんでこんなクズと結婚したんだ?
・なぜそこで、私達がいるせいで不幸なら離婚して一人になる?と言わないのか。我慢強いにも程があり過ぎて逆にイライラしてきたわ。
また、慎一郎と似た人が周りにいる、といった読者の体験談も多く集まりました。
・兄弟でもいたよ…TVを見て面白いから笑ったら…気を失うくらい殴られた…ずっと家族でいるのがやだったね…いつ殴られるか…。
・うちの母親もそう。思い通りにならないと、いまだに40過ぎた娘に生まなきゃよかった、孫にも〇○してやらなきゃよかったって言う。思いやりや優しさの欠片もない。
・うちの旦那の若い時と同じだぁ~。だけど20年後に、同じことを女房にされるんだよ。仕返しするから、離婚なんてしませんでしたよ。
・似たようなことを父親にされたことがあるけど一生忘れないよ。3歳くらいの時にソフトクリームを買ってもらったら、横から父親に2/3くらいかっさらわれて食べられた。残ったのはぐちゃぐちゃになった残骸だけ。父親は冗談のつもりだったみたいだけど私は忘れてない。
・この「奪取食い」、私も子どもの時に兄弟(兄・姉・弟)に何度もされた。本人たちは「ノリ悪いな~」と笑い、注意してもらおうと訴えた親には逆に「食い意地が張って卑しい」と罵られた。おかげでトラウマとして心に残り、会食などが苦手な孤食人間になってしまった。娘さんもトラウマにならないか心配…。
・幼少期父親にクリスマスケーキを取り上げられてゴミ箱に捨てられたの思い出した。「お前たちが俺に感謝しないからだろ!」って言ってたから、当時は自分たちのせいだと思い込んでいたけど、ここで主人公がめちゃくちゃ叩かれているのを見て安心した。妻や子どもは自分の機嫌を良くする鬱憤晴らしの道具ぐらいにしか思っていないから、自分より幸せになるのが許せないんだと思う。
・うちの旦那の話がベースのフィクションかと思った(笑)。他責思考…なるほど、そういうのか。突然怒り出したりするんだけど、そのスイッチがわからないから、ホントに面倒くさいんだよね~。
・別居してるうちの旦那みたい。何で自分の能力が低くて仕事が上手くいってないのを嫁のせいにするんだろうね? しかも私に責任があるから離婚して慰謝料払えって、訳のわからんことを言われた。通るわけないから裁判でも起こしてみれば?って言ってる。生活のために婚姻分割費が必要だったから離婚せず別居9年。でも、やっと正社員に登用されたから離婚に向けて計画中です。私も早く離婚したい。
・頭おかしいっていうコメント多数だけど、うちの父親もマジでこんな感じだった。母に嫉妬してのスタートだったのも同じ。ホントに頭おかしいし、高齢じじいになった今でもこんな感じ。治らないし、むしろ悪化する。
慎一郎と友香は離婚に一直線な気がしますが…どんな結末を迎えるのでしょうか。
(田辺香)
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