【今夜はコレで決まり】牛ひき肉の人気「揚げ物」レシピ3選〜メンチカツなどの上手な揚げ方も!
Woman.excite / 2024年11月26日 6時0分
おかずやおつまみに、みんなが大好きな揚げ物。
今回は、ジューシーで食べ応えたっぷりな「牛ひき肉」を使った揚げ物レシピを3つご紹介します。
おうちで味わう揚げたてのおいしさは格別! 今夜の夕食にいかがですか。
■牛ひき肉×揚げ物で大満足の一品を
牛ひき肉は水分が少なくて弾力があり、肉の旨味が存分に味わえる食材です。定番のハンバーグなども良いのですが、たまには揚げ物にして楽しんでみませんか?
牛ひき肉の揚げ物は、外はサクサク、中はジューシーな肉感がたまりません。がっつり食べたいときにもぴったりです。ボリューム満点のメイン料理になるので、サラダや和え物などを添えれば、献立に悩むこともナシ。揚げたてをテーブルに出して、家族みんなの胃袋を掴みましょう!
【ひと口大で食べやすい】メンチボール
【材料】(2人分)
<タネ>
牛ひき肉 250~300g
玉ネギ(みじん切り) 1/4個分
パン粉 大さじ 2
牛乳 大さじ 2.5
溶き卵 1個分
塩 小さじ 1/4
粗びき黒コショウ 少々
サラダ油 小さじ 1
<衣>
小麦粉 大さじ 4
溶き卵 1個分
パン粉 1~1.5カップ
<ソース>
粒マスタード 小さじ 1
ケチャップ 大さじ 2
ウスターソース 小さじ 1
揚げ油 適量
レモン(くし切り) 2切れ
サラダ菜 適量
【下準備】
1、フライパンにサラダ油を中火で熱し、<タネ>の玉ネギをしんなりするまで炒め、バットに広げて粗熱を取る。
2、パン粉に牛乳をかけておく。玉ネギが冷めたら<タネ>の材料と混ぜ合わせる。<ソース>の材料を混ぜ合わせる。揚げ油を180℃に予熱し始める。
【作り方】
1、手に分量外のサラダ油をつけながら、<タネ>を10等分のひとくち大に丸めて形を整える。
タネがやわらかい場合はパン粉を加えてかたさを調節して下さい。
2、小麦粉、溶き卵、パン粉の順に<衣>をつける。
3、180℃の揚げ油に(2)を入れ、転がすように回しながら色よく揚げて油をきる。器にサラダ菜をしき、メンチボールを盛って<ソース>をかけ、レモンを添える。
定番のメンチカツをひと口サイズに丸めて、かわいらしくアレンジ! 火の通りが早く、転がしながら揚げれば、少量の油でもOK。これならお子様でも食べやすく、お弁当にも最適です。たくさん作って山盛りにしておけば、ホームパーティーでもインパクト大ですよ。
【みんなが喜ぶ王道】ジューシーメンチカツ
【材料】(4人分)
<メンチカツ種>
牛ひき肉 350~400g
玉ネギ 1/2個
パン粉 大さじ 6
牛乳 大さじ 2
卵 1個
キャベツ 1/8~1/4個
ピーマン 4個
トマト 1個
塩コショウ 少々
揚げ油 適量
ウスターソース 適量
<衣>
小麦粉 大さじ 2
卵 1個
パン粉 1.5カップ
【下準備】
1、玉ネギはみじん切りにし、フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、しんなりするまで炒める。冷めれば他の<メンチカツ種>の材料と混ぜ合わせ、塩コショウをしてよく混ぜ合わせる。
種が堅い場合は牛乳を、柔らかい場合はパン粉を加えて調節して下さい。
2、キャベツはせん切りにして水に放ち、ザルに上げしっかり水気をきる。すぐに食べない場合はビニール袋に入れておくといいですね。
3、ピーマンは縦半分に切ってヘタと種を取り、食べやすい大きさの乱切りにする。
4、トマトはヘタをくり抜き、8つのくし切りにする。
【作り方】
1、手にサラダ油を薄くつけ、<メンチカツ種>の1/4量をキャッチボールをするように投げて空気抜きをし、だ円に型を整える。
2、小麦粉、溶き卵、パン粉と<衣>をつける。
3、180℃(高め)の揚げ油でピーマンをサッと素揚げにし、油を切って塩を振り掛ける。続けて2のカツを油に入れ、下面が薄く色付くまでそのまま30秒位揚げ、何回か返しながら色よく揚げ、油をきる。
4、器にキャベツ、トマト、3を盛り合わせ、ウスターソースをかけていただく。
残ったパン粉は、卵で固まっているところを捨てておけばビニール袋などに入れて、冷凍保存できますよ!
牛ひき肉100%の大きなメンチカツはジューシーさ満点! 特に食べ盛りのお子様や男性に人気の高い一品です。揚げたてをひと口頬張れば、牛肉の旨味や玉ネギの甘みが口いっぱいに広がります。型崩れを防ぐためにタネはしっかりと空気を抜いてくださいね。
【華やかな見た目】スコッチエッグ
【材料】(2人分)
<タネ>
牛ひき肉 200g
玉ネギ 1/4個
水煮コーン(缶) 大さじ 2~3
塩 小さじ 1/4
コショウ 少々
ウズラの卵(水煮) 4個
小麦粉 少々
<衣>
小麦粉 大さじ 2
溶き卵 1個分
パン粉 1/2~2/3カップ
レタス 3~4枚
スプラウト 1パック
プチトマト 4~6個
マヨネーズ 適量
ケチャップ 適量
揚げ油 適量
【下準備】
1、<タネ>の玉ネギはみじん切りにし、他の<タネ>の材料と混ぜ合わせる。
2、ウズラの卵は水気を拭き取り、小麦粉を薄くまぶす。
3、揚げ油を170℃に予熱し始める。
4、レタスはせん切りにする。
5、スプラウトは根元を切り落とす。
6、プチトマトはヘタを取る。
【作り方】
1、ウズラの卵を芯にして、<タネ>で丸く包み込む。
2、<衣>の小麦粉、溶き卵、パン粉を順につけ、170℃の揚げ油でサックリ揚げる。
3、器にレタス、スプラウト、(2)を盛り合わせ、プチトマトを添えてマヨネーズやケチャップをかける。
ハンバーグのタネでうずらの卵を包む、ボリュームたっぷりのおかずです。サクサクの衣、ジューシーな牛ひき肉、まろやかな卵がベストマッチし、パクパク食べられます。切り口も華やかで、お弁当のおかずにもイチオシです。
■破裂などを防ぐ上手な揚げ方
メンチカツなどの揚げ物は破裂してパサパサになるなど、自宅で作るのは難しいと思っている方も多いでしょう。ここでは失敗しないコツを伝授します。
(1)衣をつける前に冷蔵庫で冷やす
揚げている最中に爆発する原因は「具材の水蒸気」です。そのため、成形したタネは冷蔵庫で15分~30分ほど寝かして完全に冷ましましょう。ひき肉の脂が固まり、衣もつけやすくなります。
(2)衣は2度づけする
成形したタネは「小麦粉→溶き卵→パン粉」を2度繰り返しましょう。二重に衣づけして厚くことで、肉汁が出ないようにしっかりガードしてくれます。
(3)高温で揚げない
油の温度が高すぎると、タネの水分が急激に水蒸気に変わり、圧力が上がって破裂を引き起こします。油の温度は170~180℃前後で、きつね色になるまで片面3~4分を目安に揚げましょう。
(川原あやか)
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