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共働き&ワンオペ育児は大変なのに…なぜ私を産もうとしたの? 母に尋ねてみた【子どもが欲しいかわかりません Vol.12】

Woman.excite / 2024年12月20日 7時0分

共働き&ワンオペ育児は大変なのに…なぜ私を産もうとしたの? 母に尋ねてみた【子どもが欲しいかわかりません Vol.12】


この漫画は書籍『子どもが欲しいかわかりません』(著:大町テラス)の内容から一部を掲載しています(全14話)。

■これまでのあらすじ
長いこと付き合っている彼がいるハルミに、「子ども欲しくないの?」と尋ねたカナコ。するとハルミは「子どもは来世でいい」と答え、今の彼との生活に「子ども」というピースはハマらないと話しました。厳しい家庭で育ったハルミは、親への感謝を抱きつつも、もし自分が子育てをしたら、両親と同じように厳しく接してしまうのではないかという不安を抱えていました。一方、カナコもまた、似たような不安を感じていました。多忙な両親に代わり祖母宅で過ごすことが多かった幼少期の経験から、もし自分が子どもを持ったら、同じように寂しい思いをさせてしまうのではないかと心配していたのでした。

























年末に実家に帰省したカナコ。

「仕事はどうなの?」と聞かれ、仕事のスケジュールが子どもによって崩れてしまうことを愚痴ると、母はカナコが小さい頃、体が弱くて周りに迷惑をかけて育ったことを教えてくれました。

カナコは、今は迷惑をかけないように気をつけていると意地を張りますが、母は優しく「迷惑をかけてもいいのよ」「支え合えればいい」と諭します。

「どうして私を産んだの?」とカナコに尋ねられた母は、「そういう時代だったから」と答えましたが、人を育てるのは大変だけれど、その何倍も幸せをもらっていると言います。

母にとって、カナコはいつまでも大切な娘。子どもを産んでも産まなくても、ただ幸せに生きてほしいと願っているのでした。


『子どもが欲しいかわかりません』
著:大町テラス(KADOKAWA) 

「子どもが欲しいかわかりません」はこちら

主人公・青木カナコは、30代後半に差し掛かり、ライフステージが変わっていく友人たちに戸惑っていました。いつか自分にも訪れると思っていた妊娠と出産ですが、これまで「子どもが欲しい」と思ったことがなかったのです。母親になることへの不安やキャリアとの両立に葛藤しながら、カナコが出した答えは…


(ウーマンエキサイト編集部)

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