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【牡蠣鍋:5選】和洋中アレンジ色々、おうちで簡単!濃厚なうま味で飽きずに食べられる

Woman.excite / 2025年1月11日 6時0分

【牡蠣鍋:5選】和洋中アレンジ色々、おうちで簡単!濃厚なうま味で飽きずに食べられる

ミルキーな味わいとツルッとした喉ごしがたまらない「カキ」。不動の人気で世界中の人から愛されている貝類です。

生食だけでなく、フライやグラタンなど洋風で食べることが多いカキですが、冬の風物詩の「鍋」もオススメの食べ方なんですよ。

この記事では、カキの基本情報の他、濃厚なうま味が味わえるカキ鍋を5選ご紹介します! 和風、中華風、洋風など、どれも飽きずに食べられるので、この冬、ぜひ試してくださいね!

カキの基本情報

・カキの栄養



海のミルクと言われるほど栄養価が高い牡蠣。ビタミンやミネラル、グリコーゲンなどの必須アミノ酸をはじめ、疲労効果に欠かせないタウリンなどを豊富に含んでいますが、中でも含有量ナンバーワンは亜鉛

亜鉛は、疲労回復のみならず、美肌、美髪を保ち、心臓病や肝臓病などの生活習慣病予防にも役立つ成分です。

・カキの旬は?



カキは、September、October、November、Decemberなど英語で「ber」がつく月がおいしいと言われていますが、冬から春にかけて旬と言われています。

・日本のカキが世界を救った!?


世界中で流通しているカキは、ほぼ養殖です。そんなカキですが、過去にヨーロッパやアメリカなどで、養殖のカキが死滅した際に、日本の「マガキ」が提供され、世界のカキを救ったそうです。

・日本の産地は?



日本では、養殖の約五割が広島産です。広島以外に、宮城県や岩手県でも養殖されています。

また、広島では、カキをたっぷり使ったお好み焼き「カキオコ」が人気です。広島を訪れた際に食べてみてはいかがでしょうか。

■冬のごちそう!カキの土手鍋

カキのうま味がたまらない!野菜がたっぷり入ったお鍋は、土鍋のふちにみそを塗って、土手にするのがポイントです。煮過ぎるとカキが固くなってしまうため注意して作ってくださいね。



■カキのみぞれ鍋

鉄分豊富なほうれん草と亜鉛を含んだカキで作る鍋は、ビタミン豊富な大根をすりおろしたみぞれ入りでサッパリ食べられます。ニンジンやシイタケも入り具沢山です。栄養豊富で風邪がはやる冬にはぴったり!



■大人のおしゃれワイン鍋

バルサミコとワインで作る大人の洋風鍋。鍋の〆は、カキのうま味がつまったスープと卵で作るカルボナーラ。これが絶品!粉チーズを入れてクリーミーに仕上げてください。



■カキのキムチ鍋

発酵食品のキムチ効果で、体がポカポカになります。辛いのが苦手な方は、キムチの量を減らし白菜を多めに入れてください。キムチ鍋の〆はカキのだしが効いたラーメンです。中華麺がない時はお餅を入れても良いでしょう。



■牡蠣鍋

カキと豚肉のうま味を吸ってトロトロになった白菜が美味! 刻んだネギをたっぷり入れたポン酢で食べてください。シンプルですが滋味深い味わいです。



海のミルクと言われ、世界中の人から愛されているカキ。どう食べようか迷った時は、洗い物も少なく手軽に作れる鍋をオススメします。うま味が凝縮したスープで作る〆は最高!この冬、ぜひ作ってみてくださいね。
(豊島早苗)

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