【絶品】大根の優秀レシピ3選~ふろふき大根やブリ大根など!寒い冬の食卓の主役になる
Woman.excite / 2024年12月29日 6時0分
ふろふき大根やぶり大根など、バター香るしょうゆ煮は、いずれも寒い日に食べたくなる料理です。
そこで今回は、冬に旬を迎える「大根」を使った、E・レシピの絶品レシピを3選ご紹介! すべてE・レシピ内で大人気のレシピなので、おいしさ抜群です。
冬大根の選び方や保存方法もご紹介しています。合わせてご覧ください。
■大根の選び方&おすすめ保存方法
大根は持ったときにずっしりと重く、全体に張りがあるものが新鮮な証拠です。カットされているものは、断面にすが入っておらずきめが細かいものを選びましょう。
また、大根を1本買って冷蔵庫に入れておくと、しなびてしまうことがありませんか? 乾燥を防ぐためには、全体をキッチンペーパーや新聞紙で包んで冷蔵庫の野菜室で保存することが大切です。10日程度日持ちしますよ。カットしたものは、断面をぴったりとラップで覆うと1週間ほど保存可能です。
煮物に使うなら冷凍保存もおすすめ。食べやすい大きさにカットし、水気を拭き取ってからフリーザーバッグに入れて冷凍庫へ入れましょう。この状態で3週間ほど保存できますよ。凍ったまま調理できて便利です。
【シンプルに】赤みそとユズみそのふろふき大根
【材料】(4人分)
大根 1/3~1/2本
昆布(10cm角) 2枚
お米のとぎ汁(又はお米・大3) 適量
酒 大 2
<赤みそ>
赤みそ 大 4
酒 大 1
砂糖 大 4
みりん 大 1
<ユズみそ>
白みそ 大 4
砂糖 大 1
みりん 大 1
ユズ皮(すりおろし) 小 1/2
ユズ汁 小 2
ユズ皮(せん切り) 適量
【下準備】
1、<赤みその作り方>
小鍋に<赤みそ>の材料を入れ、よく混ぜ合わせ、弱火にかける。
木ベラで混ぜながら好みの固さになるまで練る。
鶏ひき肉をサラダ油少々で炒めて赤みそと合わせ、ショウガ汁小1を加えてよくまぜるとコクのある<鶏みそ>ができます。
2、<ユズみその作り方>
小鍋に白みそ、砂糖、みりんをよく混ぜ合わせ弱火にかける。
木ベラで混ぜながら少し固めに練り、火を止め、おろしユズ皮、ユズ汁を加えよく混ぜ合わせる。
みそが固い場合は、だし汁又は大根のゆで汁でのばして下さい。赤みそ、ユズみそ等の練りみそは硬めに練って保存容器で冷蔵庫に入れておくと、使う時にだしでのばして使えますので便利ですよ。だしでのばし、野菜炒め等の味付け調味料としても使えます。
【作り方】
1、大根は3cmの輪切りにして厚めに皮をむき、面取りをし1面に十字に切り込みを入れて水に放つ。
2、鍋に水気を切った大根、かぶる位の米のとぎ汁なければかぶる位の水と米を加え、強火にかけ、煮立てば弱火にして20分下ゆでし、サッと水洗いする。
3、鍋に固く絞ったぬれ布巾で表面を拭いた昆布を敷き、2の大根を並べ、酒、たっぷりの水を加えて強火にかける。煮立てば弱火にして蓋をせずに30~40分ゆで、竹串を刺してスッと通ればできあがり。大根が表面に出るようなら、キッチンペーパーやオーブンシート等で落とし蓋をする。
4、器に半分に切った昆布を敷いて大根をのせ、ユズ皮を添える。お好みのみそをつけていただく。
大根の魅力を存分に堪能できるのが、ふろふき大根です。アク抜きするときに米のとぎ汁代わりに米を使う際は、ティーバッグに米を入れると大根に米がくっつかず、水洗いするのが楽ですよ。弱火でコトコト茹でた大根は、芯までやわらか。みずみずしい大根に濃厚な赤みそがよく合います。熱燗のおともにいかがですか?
【和食の王道】味しみしみ! 切り身で作るブリ大根
【材料】(2人分)
ブリ(ブリ大根用) 300g
塩 少々
大根 400g
お米のとぎ汁 適量
水 600ml
酒 大さじ 3
砂糖 大さじ 2
<調味料>
しょうゆ 大さじ 4
みりん 大さじ 2
ショウガ 1/2片
【下準備】
1、ブリはザルに並べ、塩を振って15分置く。熱湯をかけ、きれいに水洗いする。ショウガは皮をむき、せん切りにする。
【作り方】
1、大根は皮を厚めにむき、厚さ3cmの半月切りにし、面取りをする。鍋にかぶるくらいのお米のとぎ汁と大根を入れ、半透明になるまで煮て取り出す。
2、鍋に大根とブリを入れ、水を加えて強火にかける。煮たったらアクを取り、酒、砂糖を加える。落とし蓋をし、中火で15分煮る。
3、<調味料>の材料を加えて落とし蓋をし、煮汁が1/2量になるまで煮る。器に盛り、せん切りにしたショウガをのせる。
【このレシピのポイント・コツ】
大根をお米のとぎ汁で下ゆですることで、大根のアクが抜け、味が染み込みやすくなります。
お米のとぎ汁がない場合は、お米大さじ1~2でゆでて下さい。
飴色の大根が食欲をそそるブリ大根は、和食の王道レシピ。大根はやわらかくなるまで下茹でしてからブリと煮るのがおいしさの秘訣です。ブリの旨みが大根にしみて絶品。ブリは塩を振ってから熱湯をかけ、丁寧に洗い流してから煮ると臭みなく仕上がります。
【風味抜群】こってりコク旨! 鶏もも肉と大根のバターしょうゆ煮
【材料】(2人分)
大根 10~12cm
鶏もも肉 1枚
塩コショウ 少々
大根葉 適量
だし汁 200ml
<調味料>
酒 大さじ 1
しょうゆ 大さじ 1
みりん 大さじ 1
砂糖 小さじ 1
サラダ油 適量
バター 10g
【下準備】
1、大根は皮をむき、ひとくち大の乱切りにする。鶏もも肉はひとくち大に切り、塩コショウをする。
2、大根葉はきれいに水洗いし、熱湯でゆでて水に取り、粗熱が取れたら水気を絞って幅1cmに切る。
【作り方】
1、フライパンにサラダ油を薄くひき、鶏もも肉を両面焼き色がつくまで焼き、いったん取り出す。
2、(1)のフライパンに大根とだし汁を入れて、煮たったら<調味料>の材料、鶏もも肉を戻し入れ、時々混ぜながら煮汁が少なくなるまで弱めの中火で煮る。
3、最後にバターを加えて全体にからまったら器に盛り、大根葉を散らす。
大根葉がない時はカブの葉や小松菜などで代用できます。
【このレシピのポイント・コツ】
ご飯を添えて頂きましょう♪
フライパンで作る、手軽な煮物です。鶏肉を焼いたフライパンで大根を煮るため、旨みを余さず味わえます。味付けやしょうゆや砂糖などの基本調味料に、仕上げのバターがポイント。和食と洋食のいいとこどりが楽しめますよ。
■冬においしい大根を食べ尽くそう!
大根を1本買っても余らせてしまう、という方はご紹介したレシピを試してみてください。
時間をかけてゆっくり煮ることで、厚切りの大根がやわらかく仕上がりますよ。ふろふき大根は、レシピで紹介したみそ以外にもゆずみそと相性がよく、ブリ大根やバターしょうゆ煮はごはんが進む味わい。
大根は乾燥しないように注意すれば、10日ほど保存できます。ぜひいろいろな料理で大根を食べ尽くしてくださいね。
(ともみ)
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