「仕事で疲れてるのに風呂も入れてくれないの？」何もしない夫から心ない発言…妻の本音は？【家事は女の仕事だろ？ Vol.10】

この漫画は書籍『家事は女の仕事だろ？ 共働きなのに何もしない20歳上の夫』（著：うみこ）の内容から一部を掲載しています（全14話）。

■これまでのあらすじ
彼と結婚し、幸せな生活を夢見ていたりこ。しかし、夫婦となった瞬間から、彼の態度に変化が現れます。ある日、彼は「夫婦になったから言わせてもらう」と言い、「風呂は一家の大黒柱が最初に入るべきだ」と主張し始めます。その時点では、りこもそれほど深刻には受け止めていませんでしたが、彼のこのような態度はどんどんエスカレートしていくことになるのです。

家事を積極的にこなしていたりこでしたが、共働きで2人分の家事を抱える毎日に、次第に負担を感じるようになっていました。

一方で、彼はスマホを見ているばかりで、家事を手伝う気配はまったくありません。それどころか、お風呂のボタンを押すことすらせず、りこが準備するのを当然のように待つ始末。

りこが「それくらい自分でやってほしい」とお願いすると、彼は「仕事で疲れてる亭主に風呂も入れてくれないのか？」と、亭主関白な態度を見せます。

「自分も働いているのに…」と悔しい思いを抱くりこでしたが、言い争いになるのを避けるため、必死に気持ちを抑え込むのでした。

『家事は女の仕事だろ？ 共働きなのに何もしない20歳上の夫』
著：うみこ(KADOKAWA)　

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「世話焼き」な性格が災いし、歴代の彼氏にフラれ続けてきたりこ。20歳年上で優しい一郎と結婚し幸せの絶頂に思えたものの、同居をし始めると、一郎の「亭主関白」な本性が徐々に見えてきたのでした。

(ウーマンエキサイト編集部)