自分の「好き」を動画に撮って年収3億!?YouTuber女子支援サービスとは?

Woman Insight / 2014年3月14日 16時55分

今、ネットでの動画がとにかくブーム。「YouTube」で見るのはもちろんのこと、面白女子高生の動画で注目を集めた、6秒という短い動画アプリ「Vine」や、1秒2秒など短い動画を撮って繋ぎ合わせられる動画アプリ「RoadMovies」「Findays」などの登場により、「見る側」だけでなく「撮る側」に簡単になれてしまう時代。
さて、そんな「撮る側」の女の子たちをサポートするサービスとして昨年10月に生まれたのが「womedia.ch(ウーメディアチャンネル)」。

今回は「ウーメディアチャンネル」のパートナーマネージャーを務める、はあちゅうさんこと伊藤春香さんに「ウーメディアチャンネル」について、そして「動画」についてうかがいました。

Woman Insight編集部(以下、WI) まず、「ウーメディアチャンネル」とは、どのようなサービスなのですか?

伊藤春香さん(以下、伊藤) 簡単に言うと、「YouTubeで暮らしていけるスターを育てます! そしてそのためのサポートをします!」というものです。

WI 芸能事務所のYouTube版……といった感じですか?

伊藤 そうですね、アメリカから来たビジネスモデルで、「マルチチャンネルネットワーク」通称MCNと呼ばれるものです。

WI アメリカから……ということは、アメリカではYouTube文化は日本より発展しているのでしょうか?

伊藤 はい。アメリカでは、何かを検索するときにgoogleではなくYouTubeで検索する人も多いし、YouTubeの広告収入のみで暮らしている方がかなりいます。例えば、元々お寿司屋さんでウェイトレスをしていて、メイク動画で一躍有名となったミシェル・ファンさんという方は、現在は様々な企業とのタイアップもしているため、年収3億円ある、とも言われています。

WI 3億円……!? 日本でもそのような人が出てくるのでしょうか?

伊藤 日本でも今年から来年、再来年と、どんどん動画が盛り上がっていくと思います。日本で一番有名なYouTuberさんで、ボイパ動画で有名になったHIKAKINさんという方がいます。彼のチャンネルを登録している人が合計320万人以上いて、ひとつの動画が30~40万回再生されているんです。毎日商品レビューの動画をアップしていて、それで生活している。他にも、日本のYouTuberさんで世界からオファーが来ている人も出ています。

WI そういう人を育てるのが「ウーメディアチャンネル」の役目ですか?

伊藤 まだ動画の世界に足を踏み入れたことがない、敷居が高いと思っている、右も左もわからない人たちが、YouTubeで有名になって夢を見れるところまで育てる、ということが私たちの使命です。

(上記3点womedia.ch イメージ動画より)

WI 登録制とのことですが、登録をすると具体的にどのようなことをサポートしてもらえるのでしょうか?

伊藤 企画のお手伝い、撮影、編集、マーケティング、すべてです。「こういうシーンを撮りたいんだけど……」と相談をいただいたら、それを撮れるロケ地を探します。撮影立ち会うこともあります。編集に関しては、こちらで行うこともできますし、メンバーの方には何回出ていただいてもいい無料の編集セミナーも行っています。動画について、何もわからない状態の方でも、動画をつくれるようになるまで、サポートします。

WI おお……! 登録の時点では動画について何もわからなくても大丈夫なんですね!

伊藤 はい! そのあたりの基本はもちろん、企業さんとのコラボレーションや登録メンバー同士のコラボなど、新たな企画提案もしておます。そして、マーケティングスタッフが動画のデータを取っているので、最新動画トレンド情報はもちろん、「この動画はどういう人が見ているか」とか「どうしたら再生回数が上がるか」といったアドバイスをしています。さらに、「この内容なら何曜の何時にアップするといいですよ」「このくらいのペースなら生活の中で無理なくやっていけるので、このペースでこういうものをアップしましょう」などと戦略を立てるお手伝いもしています。

WI ビジネスモデルはどうなっているのですか?

伊藤 個人でやっている方なら100%自分のところに入るYouTubeでの広告収入を、マージンとして私たちが20%いただいています。ただ、「ウーメディアチャンネル」に登録していただくことによって、いい広告が入りやすくなったり、再生回数が上がる工夫を惜しみなくお伝えしているので、マージンをこちらでとることに関して損する気持ちを感じることはほとんどないと思います。あとは、企業とのコラボレーションをするときに仲介手数料をいただきます。その代わり、こちらも「こういうYouTuberさんがいるので、是非御社のプロモーションで使ってみませんか」と営業をかけていっています。

WI 企業コラボはどのようなものがあるんですか?

伊藤 もちろんクライアントさんの要望ありきですが、多いものは商品のレビュー動画ですね。あとはイベントに来てレポートを動画にしてほしいとか、ゲームならプレイ動画をアップしてほしいとか。ゲームのプレイ動画はアメリカでは一番再生回数を稼げるもののひとつですね。スポーツの試合を見るのと同じような感覚でプレイ動画を見るそうです。動画まわりは、本当に何が面白がられるかまだわからないのが刺激的です!

WI 伊藤さんが思う「こんな人に動画をはじめてほしい!」というものは?

伊藤 特におすすめしたいのは、何か技能を持っている人。ネイリストさん、美容師さん、カラーコーディネーターさん。そういう職業的なものだけじゃなくて、料理や編み物、イラストなど、何か特技があったら、とりあえずYouTubeに載せてみるとブレイクする可能性があります。私の友人にアメリカ育ちで英語がネイティブな子がいて、楽しく学べる英語チャンネルをYouTubeでやっているんです。その子は、今年からフルタイムYouTuberになるために会社を辞めました。YouTubeの世界では、「好きを仕事にする」が、気軽に始められるんです。

WI 技能以外で、他に「こんな動画がブレイクするんじゃないか」というものはありますか?

伊藤 地方にいることも強みになると思います。東京のことはたくさんのメディアで取り上げられているからこそ、東京にないものをみんなが動画で見たいと思うんです。例えば、地方のお祭りや景色、風習やごはん。そういうものを動画に撮って公開すれば、ブレイクする可能性もあると思います。

動画の可能性、無限大……! 「何がブレイクするかわからない」YouTubeの世界、知れば知るほどのめりこむ方も多そうです。
さて、次回ははあちゅうさんに、動画の魅力についてさらに深くうかがいます。(後藤香織)

次回はコチラ→ 「始めるなら絶対今!」はあちゅうが語る、「撮る」動画の魅力

womedia.ch 公式サイト:http://womedia-ch.com/
womedia.ch イメージ動画:http://www.youtube.com/watch?v=K9VbjXWbtC4

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