ちゃんと知ってた?ダイエットの基本「腹八分目」の正しい見極め方

WooRis / 2014年10月23日 16時0分

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美味しいものって、食べ始めるとやめるタイミングが難しいですよね。その目安としてよく言われているキーワードが“腹八分目”です。食べ過ぎを防ぐための言葉ですが、実際のところ腹八分目がどのくらいなのかというのは、わかりにくいですよね。

「まだ大丈夫だと思って食べ続けていて、気がついたら満腹に……」なんて経験がある方も多いのではないでしょうか? 

そこで今回は、管理栄養士の筆者が、ダイエットの基本なのに意外と知られていない“腹八分目”の見極め方についてご紹介します。

■腹八分目を見極めるには?

健康やダイエットに良いと言われている腹八分目ですが、難点はそれを見極めにくいこと。「まだ大丈夫」「余裕がある」と感じて、気がついたらお腹がいっぱいになってしまい「あの一口を我慢すればよかった……」と後悔することもありますよね。

腹八分目を見極めるには、感覚として“あと少し食べられる”“一口足りないかな”と感じるくらいのところで止める、ということです。そのときはまだ物足りないかもしれませんが、満腹感は食事を開始して、少し時間が経ってからやってくるものなので、まだ食べられそうと思ったときにお箸を置くのが、タイミングとしてはベストなのです。

■満腹のサインは遅れてやってくる

満腹と感じるには、食べたものが胃壁を刺激し、副交感神経を通して脳の満腹中枢を刺激することが必要です。満腹の指令は、胃ではなく、脳から発信されるものなので、食事をしたからといってすぐにこの満腹中枢が刺激されるというわけではないのです。

食事を始めてから約20分後ぐらいからこの信号が出始めるため、早食いをしていると、満腹感を感じる前につい食べ過ぎてしまうことになるのです。

■腹八分目を成功させるには五感を使う!

では、腹八分目ダイエットを成功させるためにはどうすればよいのでしょうか? 

それは五感を使った食事をすることです。嗅覚で食材の香りを、視覚で食材の彩りを、口に含んで触覚を、良く噛んで味覚を、歯ごたえで聴覚を楽しむのです。

とくに和食は五感を存分に楽しめる食事ですが、意外と全てを使えていないことが多いようです。中でも、“噛む”という行為は、早食いを食い止めることができるのと同時に、満腹中枢を刺激する行為でもあります。ですからぜひ、ゆっくり良く噛んで食べることを意識するといいですね。

 

以上、腹八分目の見極め方についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか? 食べ過ぎは体重の増加を招いたり、胃に負担をかけたり、生活習慣病や糖尿病など身体に悪影響を及ぼしかねないもの。

実際「腹八分目に医者いらず」ということわざがあるほど、腹八分目は、ダイエットにおいてはもちろんのこと、身体を健康的に保つためにも意識したい食事のポイントなのです。

秋は美味しいものがたくさんありますが、五感を使って食べ過ぎを防ぎ、無理のない腹八分目ポイントを見極めつつ、食事をするといいですね。

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