「子どものゴホゴホ」長引いてない?それ風邪じゃなくて●●かも

WooRis / 2014年11月2日 21時0分

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秋になり、過ごしやすい季節になりましたが、同時に感染症に注意すべき季節にもなりました。ひと口に感染症といっても、インフルエンザや結核など様々な種類がありますが、近年子どもや若い人たちの間で“マイコプラズマ肺炎”が急増しているといいます。

マイコプラズマ肺炎はカゼのような症状で、初期にはわかりにくく、治療が遅れることがよくあるといいますが、ものスゴくひどいせきをしていたら要注意です! 

そこで今回は、マイコプラズマ肺炎について厚生労働省のウェブサイトや、英語圏の医療情報サイト『MedlinePlus』を参考にしてお伝えしますね。

■マイコプラズマ肺炎とは

マイコプラズマ肺炎とは、“肺炎マイコプラズマ”という細菌による呼吸器感染症です。

マイコプラズマ肺炎にかかるのは、約80%が14歳以下の子どもで、とくに6〜12歳が一番多いそうです。大人の感染例もあり、カゼやインフルエンザのように、感染者のせきを吸い込んでしまったり、食べ物をシェアしたりした時にうつるといいます。

潜伏期間は約2〜3週間で、主な症状としては、胸の痛み、悪寒、発汗、発熱、胸の奥から出るようなひどいせき、頭痛、のどの痛みなどがあります。多くの人は感染しても気管支炎程度ですみますが、時には重症になり、肺炎になってしまう人もいます。

ただし、一般的にいって小さい子どもは、もともと気管支に問題がない限り軽くすむことが多いそうですよ。

■マイコプラズマ肺炎の予防法

マイコプラズマ肺炎は診断が難しい病気で、症状だけだとカゼ、インフルエンザ、アレルギーまたは結核にも似ています。肺のレントゲンを撮る、血液検査をするなど、キチンと病院で診察してもらうのがとても大切です。

実は筆者の長男が先月これにかかり、はじめは気管支炎だったものが、肺炎になってしまったんです。やはり、早期発見&治療が大切ですよね? 

予防は、カゼと同じように、マスクの着用、手洗い、鼻とのどのうがい、感染者と食べ物をシェアしない、手を洗う前には顔を触らない、などがあげられます。

以上、マイコプラズマ肺炎についてお伝えしましたが、いかがでしたか? 筆者の息子の場合には、かなり重症になり、血痰を吐くこともありました。そのため、結核を疑いツベルクリン反応のテストもしました。

みなさんも小学生、中学生のお子さんをお持ちでしたら、あまりにひどいせきが止まらない、高熱を出した、といったことがあったらすぐに病院へ連れて行ってあげてくださいね。

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【参考】

※ Mycoplasma pneumonia – MedlinePlus

※ マイコプラズマ肺炎に関するQ&A – 厚生労働省

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