古来より伝わる中国の知恵!「陰陽五行説」を使った体質チェック法

WooRis / 2014年11月11日 11時30分

写真

ニキビ、便秘、冷え性、頭痛など、体の不調が出ると、すぐに病院や薬に頼りたくなりますよね。とくに乾燥する秋冬の季節はなおさらですが、薬に頼りすぎていると、副作用で体がボロボロになり、内蔵や細胞の機能が低下して、どんどん弱い体になってしまうおそれがあります。

そこで今回は、漢方薬・生薬認定薬剤師である村上百代先生の著書『年をとるほど健康になる人、なれない人』を参考に、陰陽五行説をもとにした“体質チェック法”をご紹介いたします。

■陰陽五行説とは

“陰陽五行説”とは、古来より中国に伝わる漢方の基本となる考え方で、これをもとに私たちの今の体質をチェックすることができます。“陰陽”のバランスがうまく保たれている状態が最も安定していると考えられ、1日のリズムに沿って暮らすこと、季節に合わせた生活をすることが大事とされています。

“五行”は、”水・木・火・金・土”の5つですが、それぞれ“五臓”と呼ばれる人間の臓器を当てはめることができます。木は肝臓、火は心臓、土は消化器、金は肺、水は腎臓の働きをそれぞれ助け、お互いを生かしあっているのです。これらを基準に診断していきます。

■あなたはどのタイプ? 陰陽五行で体質チェック

では以下に、症状別に体質チェックのポイントをご紹介していきます。一番多く当てはまるのが、あなたの体質を示しています。チェックしてみてください。

(1) 肝木(かんもく)タイプ

・ 爪が欠けやすい、へこみなどがある

・目が疲れやすい、視力も悪い

・イライラしやすい、怒りっぽい

・酸っぱいものが苦手、または大好き

・肩が凝る、背中も固い

・花粉症などアレルギーを持っている

以上のような症状のある方は、眼精疲労や情緒不安定、思考力の低下などが起こりやすくなります。にら、椎茸、落花生、にんにくなどの食材がおすすめです。

(2) 脾土(ひど)タイプ

・口内炎がよくできる

・毎日体がだるくて重い

・食べても太らないか、すぐに太る

・顔に吹き出物が出やすい

・下痢をしやすい

・甘い物が大好き、もしくは苦手

以上のような症状のある方は、便秘や下痢、胸焼けなどを起こしやすく、体がむくみやすいタイプです。大豆、にんじん、鯉、かぼちゃなどの食材がおすすめです。

(3)心火(しんか)タイプ

・めまいやたちくらみを起こしやすい

・寝つきが悪く夜中に何度も起きてしまう

・肥満傾向で汗をかく

・心配性でクヨクヨしがち、上がり症

・高血圧や水虫になりやすい

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
WooRis

トピックスRSS

ランキング