知らないとヤバい!毎日食べてる食品の「添加物表示」驚きの実態とは

WooRis / 2014年11月14日 19時30分

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食品のラベルに書かれている食品添加物の表示について、みなさんはどのくらい意識していますか? 「ラベルにはすべての原材料が表示されている」と思っている方もいるかもしれませんが、食料ジャーナリストの手島奈緒氏は実はそうとも限らないと警鐘を鳴らしています。

毎日食べている食品たちに思ってもみない添加物が含まれているかもしれない、というのはとてもおそろしいことなのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、同氏の著書『まだまだあった!知らずに食べている体を壊す食品』を参考に、日本の食品表示の実態について、フードアナリストの筆者がお伝えしていきます。

■“一括名表示”が許される添加物がある

同著によると原材料は重量順、添加物は基本的に物質名での表記ですが、科学物質名でわかりにくいものは使用の目的について“一括名”で表示することが許されていて、これに該当する添加物は現在の日本に14種類存在するといいます。

私たちがよく目にしている“イーストフード、ガムベース、かんすい、香料または合成香料、軟化剤”などがこれに当たるそうです。

■添加物の表示を見ても消費者には内容がわからない

手島氏によると、例えば“イーストフード”とは1つの物質名ではなく、塩化アンモニウム・塩化マグネシウム・グルコン酸カリウムといった化学物質の総称であると説明しています。このように表記されることで、実際にはなにが使用されているのか消費者にはまったくわからなくなっているとのこと。

イーストフードというと、その響きからなんとなくナチュラルなものだと想像している方もいらっしゃるでしょう。実態を知ると驚いてしまいますよね。

また、今の日本の表示方法にはあいまいな部分も多いといわれています。同著には例として日本で製造されたドレッシングが韓国で販売される場合の表示について紹介されていますが、日本では14種類だった表記が韓国表記では22種類まで増えており、実際には食品の中にそれだけの添加物が使われているということが見てとれます。

以上、食品添加物表示の実態についてお伝えしましたが、いかがでしたか。

実は2013年に食品衛生法などの食品表示に関連する法律の改正案が国会で可決されており、2015年までに現在の表示方法が変更され表示対象商品や項目の拡大が予定されているようです。

消費者として、添加物などの表示がどこまで詳細に記載されるのかについては注目すべきでしょう。一括表示など、消費者が見ても詳細な内容を“知ることができない”表示方法については早期に改善が図られるといいですね。

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【参考文献】

※ 手島奈緒(2014)『まだまだあった!知らずに食べている体を壊す食品』(アスコム)

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