猛吹雪で車が立ち往生…知っておきたい「生死を分ける」サバイバル術

WooRis / 2014年12月17日 21時0分

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日本海と本州の太平洋側で急速に発達している低気圧の影響で、大荒れの天気となっています。とくに北日本を中心に猛吹雪が予想されておりますが、みなさんお住まいのエリアはいかがでしょうか? 

車の運転中に猛吹雪に巻き込まれてしまうと、雪のなかで立ち往生してしまうリスクも考えられます。場合によっては命の危険にさらされることも!

そこで今回は、国土交通省北海道開発局がまとめた資料『気をつけて!冬道運転』を参考に、万が一吹雪で自動車に閉じ込められたときに“自分の命を守る”ためのサバイバル対処法を、まとめてご紹介します。

■吹雪のなか車外に出るのは危険!

同資料によると、万が一吹雪のなかで車が立ち往生してしまった場合は、避難場所が確実にわからない限り、原則的に車の外に逃げるのではなく、車内で状況の変化に対応しながら助けを待つべきだといいます。

その理由としては、吹雪のなかで車外に出ると、遭難してしまう恐れがあるからです。吹雪のなかでは1メートル先も見えない上に、風雪が当たって痛いので顔が上げられず、視界は最悪になります。

まずは車内にとどまり、ハザードランプを点灯し、携帯電話が使えれば警察や消防・ロードサービスなどに連絡をして、自分の居場所を正確に伝える必要があります。

■車中で待機している間に注意すべきこと

ただ、黙って車内に閉じこもっているだけだと、危険です。猛烈な勢いで雪が車を覆っていくので、排気口が埋まり、排気ガスが車内に逆流してくるからです。

そんなときは、マフラー付近が埋まらないように除雪を繰り返す、エンジンはこまめに入れたり切ったりして燃料切れやバッテリー上がりを防ぐ、といった対策をとってください。

また、車の外に出て除雪作業をした場合、ぬれた服を着たままにしていると体温が奪われてしまうので、ぬれた服は着替えましょう。できるだけ厚着をする、温かい飲み物などがあれば口にする、といった工夫も心掛けてください。

同乗者がいる場合は、体力の消耗を防ぐために、交互に仮眠を取って、起きている人が除雪や救援依頼を続けるようにすると、長時間持ちこたえられるといいます。

以上、猛吹雪で車が立ち往生したときのサバイバル対処法をまとめましたが、いかがでしたか? 

避難先が間違いなく確認できるとき以外は車内に残り、マフラー周辺を雪かきなどしながら、救援を待つべきということです。

そのためには、雪の多い地方に住む人であればとくに、スコップを車内に常備し、非常食などの避難グッズも備えておくと安心ですね。

運転中に吹雪に巻き込まれて亡くなったという痛ましい事故は毎年のように起きています。他人ごとと考えず、しっかりと備えをしておいてください。

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【参考】

※ 気をつけて!冬道運転 – 国土交通省北海道開発局

WooRis

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