心の成長を阻害!子どもにケータイを持たせる「意外な悪影響」3つ

WooRis / 2014年1月31日 12時0分

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寒い日が続きますが、そろそろ春の入学・進級が気になっているという親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか? またそれにあわせて、お子さんにケータイやスマホを持たせることを検討しているご家庭もあることと思います。 

ですが、便利なケータイやスマホをいちど持たせてしまうと、子ども時代にしたほうがいい貴重な経験の機会を逃してしまうことにつながりかねないほか、対人関係能力やストレス耐性がうまく育たなくなってしまう可能性もあるのです。

そこで今回は、子どもにケータイやスマホを持たせる際のリスクについて、青少年のメディア利用事情に詳しい合同会社ロジカルキット代表・下田太一さんのお話をもとにお伝えします。

■1:“大人への接し方”を学べる機会が減る

友達と遊ぶときなど、ケータイがなければ、相手の家の固定電話へかけたり、直接家を訪問したりして、友達の親と接触しますよね。下田さんによれば、それは「自然に大人との話し方、接し方を学べる貴重な機会になる」のだそうです。

ですが、友達同士が直接ケータイでつながってしまうと、大人との接触の機会が極端に減ってしまうことになるとのこと。大人との接し方を学べず、ある程度成長しても、大人との接触にストレスを感じるようになってしまう可能性があるそうです。ちょっと心配ですね。

■2:不安やストレスへの耐性を育む機会が減る 

待ち合わせのときにケータイがなければ、基本的には待ち合わせ場所で相手を待つしかありませんよね。ですが、ケータイを持つと、約束の変更もできるし、時間通りに来なければ確認することもできます。

下田さんによれば、こうして「余計な不安を抱える必要がなくなることが問題」であるとのこと。待ち合わせ時の不安やストレスを経験しないと、それに耐える力を育む機会を失ってしまうのだそうです。

小学生のうちは“ケータイを持たない待ち合わせ”もさせたほうがいいかもしれませんね。

 

■3:親への依存を高めてしまう

外出中に、道に迷うなど、何か困ったことが起きたとき、ケータイがなければ、近くの人、お店の人などに声をかけて、助けを求めざるを得ませんよね。ですが、ケータイがあれば、どこにいてもお母さんに直接連絡して、助けを求めることができてしまいます。

下田さんによれば、これでは「他人との接触が不要になり、親以外の大人に言葉遣いや勇気を試す機会はなくなってしまう」とのこと。コミュニケーション力がつかない上、他人に対する関心も薄れやすくなるそうです。

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