日本人だからこそ気をつけたい!「有害ミネラル摂取」の危険性

WooRis / 2014年2月10日 8時0分

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いつも何気なく食べている食品だけれど、時に放射能や有害ミネラルなどがニュースで取り上げられると、気になってしまいますよね。

4年前は世界保健機関(WHO)の基準値を超える高濃度の水銀が和歌山県で検出されたというニュースもあり、また放射能も食品に汚染されているなど、とても慎重になった時期もありました。

そんな有害ミネラルですが、実は日本人は、諸外国に比べ、食習慣からある有害ミネラルを摂りがちなのです。

今回は、日本人だからこそ気をつけたい有害ミネラル摂取によるリスクについてお伝えします。

■ミネラルにも有害なものがあった!

骨を丈夫にするカルシウム、血液をつくる素となる鉄分などのミネラルは身体には必要なもので、“必須ミネラル”と呼ばれています。しかし、ミネラルのなかには必須ミネラルとは逆の“有害ミネラル”というものもあります。

そして、身体の中に必須ミネラルが欠乏し、有害ミネラルが増えると、冷え性、不眠、肌荒れ、疲れやすいなどの症状がでたり、生活習慣病を脅かす事にもなります。

■身近なアイテムに有害ミネラルが含まれている

いまのところ有害ミネラルについては、身体の中で有益に働くことはなく、有害に働くことが分かっています。具体的には、カドミウム、水銀、ヒ素、鉛などが、有害ミネラルとされています。

また、アルミホイルやアルミ缶、調理器具など生活の周りに使われているアルミニウムも、有害ミネラルになります。ただし体に入ったアルミニウムは、約99パーセントが吸収されずにそのまま排泄されることがわかっているので、身体にすぐに害になるとは限りません。

 

■有害ミネラルを摂取する機会が多い日本人

日本人は水銀の摂取量が諸外国に比べて多いと言われています。それは海の幸が豊富という贅沢な環境だからこそなのです。

ここ10年間の、日本人一人当たりの平均的な水銀摂取量は8.4μg/日(総水銀)。そのうちの88%は、魚介類から摂っているのです。

水銀は多量に摂取するとアトピー性皮膚炎などに悪影響を及ぼすことが分かっています。とはいえ、“毎日魚介類しか食べない”などしない限り、通常の食生活をしていれば健康への影響について懸念されるようなレベルではないと考えられていますので、無理に魚介類を避ける必要はありません。

■有害ミネラル排出にも和食が有用

有害ミネラルを摂らないようにすることも対策ですが、有害ミネラルを排出する働きのある栄養素を摂ることも重要になります。

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