あの食品にも潜んでる!? 米国では禁止された危険成分を回避する方法

WooRis / 2014年2月17日 19時0分

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みなさんは”トランス脂肪酸”について耳にした事はありませんか?

なんとなく身体に良くないという事は、ご存じの方も少なくないでしょう。でも実際どのような物に含まれ、どのような悪影響を及ぼし、どのように避ければ良いか、知っていますか?

アメリカではついに使用禁止された”トランス脂肪酸”は、日本ではまだ禁止されてなく、私達が毎日、食べる食品に隠れて、大量に含まれています。このトランス脂肪酸は、味が良くなり、長持ちし、低価格なため、企業側にとっては好都合な食品添加物なのです。

しかしこの”トランス脂肪酸”については、心身に及ぼすさまざまなリスクが知られています。

そこで今回は、アメリカの情報サイト『Cracked』を元に、トランス脂肪酸に隠された危険性をご紹介します。

■トランス脂肪酸とは?

油は、私達の身体にとって、エネルギーに変換するために摂取しなければならない食材です。しかし、食用油にはさまざまな種類があります。そしてトランス脂肪酸は、食品から摂取しなくて良い油なのです。

トランス脂肪酸とは、天然に食品中に含まれているものと、油脂を加工・精製する工程でできるものがあります。

牛や羊などの動物は、胃の中の微生物の働きで、トランス脂肪酸が作られます。そのため、牛肉や羊肉、牛乳や乳製品の中に天然の微量のトランス脂肪酸が含まれています。

また、常温で液体の植物油や魚油から、油脂を製造する加工技術の一つである水素添加によってトランス脂肪酸が生成する場合があります。例えば、マーガリン、ファットスプレッド、ショートニングに多く含まれる事が知られています。

■人体に及ぼす悪影響の数々

トランス脂肪酸を多量に摂取すると、血液中のLDLコレステロール(いわゆる悪玉コレステロール)が増えて、一方、HDLコレステロール(いわゆる善玉コレステロール)が減ることが報告されています。

その結果、心臓病、心筋梗塞、免疫力の低下、糖尿病になりやすくなります。またアレルギー、アトピー、不妊症にもなるという報告も出ています。

さらに、アメリカの研究では、年齢、性別、アルコールや薬物乱用などを考慮し、トランス脂肪酸を摂取した人としない人に対して、1,000回にわたるテストをしたところ、トランス脂肪酸が人間の短気と攻撃性に関連しているという結果が出ました。

つまり、トランス脂肪酸を多量に摂取している人は、攻撃性が増し、イライラしやすいというのです。

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