親の都合で才能をつぶさない!新生活期に忘れがちな育児のポイント

WooRis / 2014年3月4日 17時0分

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3月に入り、まもなく新年度もスタート。今までの生活パターンとお別れして、新しい環境での生活が始まるという方も多いと思います。でも生活環境が変わると、どうしても継続しづらいのがお子さんの習い事や、お稽古ごとでしょう。

生活が大きく変化するときに、親が子どもの才能を伸ばしていくため一番大切にしなくてはいけないポイントがあります。それはいったい何でしょう?

そこで今回は、以前『WooRis』でお伝えした「めざせ未来の羽生クン!わが子をメダリストに育てる3つの話し方」に引き続き、多くの体操選手を育成してきた野村るり子さんの著書『3年あれば天才は育つ』から、子どもの能力を見抜くポイントをお伝えします。

■1:身体的な能力

<身体能力とは、体操競技に向いた小柄な体型であるか、手脚が長いか、柔軟性があるか、短距離を速く走れるか、跳躍力はあるかといった能力です。これをピンポイントでチェックします。>

これは、オリンピック選手を育成する体操コーチから見たポイントです。競技が違えば当然、その競技に合った身体能力ということになるでしょう。

■2:精神的な能力

<精神的な能力とは、高い平均台の上を恐れることなく歩けるか、空中で体を回転させたり、ひねったり、優雅に踊ったりと、体操競技特有の動きを楽しんでいるかといった能力です。>

こちらも体操競技に即した視点ですから、別の競技であれば、別の視点になると思います。もちろん、音楽や美術系のようなものであっても精神的な能力は必要になってきますよね。

■3:継続する力

<なまじ瞬時に習得する器用さがあるより、長期にわたって密度の濃いトレーニングを継続できる力のほうが、天才育成には求められます。

バレーダンサー、ピアニスト、科学者など、すべての分野において、「継続する力」なくして「天才」と呼ばれた人は、ただのひとりもいません。天才はすべて、「継続する力」を身につけているものなのです。>

このポイントは、ついつい見逃しがちなのではないでしょうか。”集中力”と表現されることもありますが、子どもでも好きなものに没頭したときの集中力は凄いものがあります。こういったポイントが国を代表する選手を育成するようなコーチが大切にしているポイントなのですね。

以上、子どもの能力を見抜く3つのポイントについてお伝えしましたが、いかがだったでしょうか? とくに最後のポイントは、スポーツのみならず、芸術系、音楽系、もちろん学習系などすべての分野で観察できるポイントでしょうね。

環境が変わっても、親は子どもの”継続する力”を育てることに注力すべきなのでしょう。新生活になっても、お子さんの習い事やお稽古事は継続できるように、親として環境を整えてあげてくださいね。

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【参考】

※ 野村るり子(2009)『3年あれば天才は育つ!』(経済界)

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