子どもに友達ができない原因はコレ!言っちゃダメな「親のNG口癖」

WooRis / 2014年4月1日 16時0分

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新学年・新学期を迎えるこの時期、「うちの子、勉強についていけるかな?」という学習面での不安もさることながら、「友達付き合いがうまくいくだろうか?」とやきもきしているお母さんは多いのではないでしょうか? 近年、学校での悲惨ないじめのニュースもひんぱんに見聞きしますし、子どもの“交友関係”は気になりますよね。

友達から好かれる子ども、友達ができにくかったり嫌われてしまう子ども、一体どういう違いがあるのでしょうか?

教育評論家の親野智可等さんによれば、子どもの交友関係には、なんと“親の話し方”が大いに影響してしまうのだそうです。

そこで今回は、親野さんの著書『うちの子は友達づくりが苦手です。どうしたらいいですか?』を参考に、子どもに友達ができなくなる親のNGな話し方についてお届けしたいと思います。

■否定的な言葉が口癖

子どもの交友関係に悪影響を及ぼす親の話し方、それはズバリ“否定的な言い方”なのだそうです。あなたは子どもに対して次のような言い方をしていないでしょうか?

「先に手を洗わないとダメだよ。何度言ったらわかるの?」

「脱いだ靴はそろえないといけないんだよ」

「字を丁寧に書かないと2年生になれないよ」

いずれも“ダメ”とか“ない”などの否定的な言葉が入っていますよね。こうしたネガティブフレーズについて、親野さんは以下のように述べています。

「人間というものは、否定的な言い方をされると自分自身が否定されたように感じるものなのです。特に、小さい子どもはそれを強く感じ取ります。

さらに、否定的な言い方には必ず相手を非難したり脅したりする要素が入り込みます。言ったほうはそれに気がつかなくても、言われたほうは敏感にそれを受け取ります。

このようなわけで、否定的な言い方が多い人は、友達といい関係をつくりにくくなるのです」

■子は親を映す鏡!子どもは親の話し方を真似る

上記のような否定的な言い方が親の口癖になっていると、子どもにどのような影響が及ぶのでしょうか?

言われた子ども自身がイヤな気分になるのはもちろんですが、子どもは自然と親の話し方を真似してしまうものだと親野さんは主張します。さらに、話し方が親に似てくると、考え方まで同時に似てくるのだそうです。

つまり、親が“ダメ”とか“ない”などの否定的な言葉を子どもに浴びせていると、子どもはどんどんネガティブ思考になり、友達に対してもダメ出しばかりするなど、感じの悪い話し方をしてしまい、友達が寄り付かなくなるということになりかねません。

以上、子どもに友達ができなくなる親のNGな話し方をお届けしましたがいかがでしたか?

お子さんが学校で良好な人間関係を築けるように、「~しちゃダメ」「~しないといけない」などの否定的な言い方は、慎むようにしましょう。できるだけ「~するほうがいいよ」「~してくれると嬉しい」など、肯定的な表現に言いかえるように心がけてくださいね。

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【参考】

※ 親野智可等(2012)『うちの子は友達づくりが苦手です。どうしたらいいですか?』(宝島社)

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by.jemelmay

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