あなたのPCが加害者に!? サポート終了の「あのOS」を使い続ける危険3つ

WooRis / 2014年4月23日 19時45分

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このところメディアやSNSなどで“Windows XPのサポート終了”というニュースを目にした方も多いのではないでしょうか。

もし、職場や家庭で使っているパソコンのOSがXPだった場合、早急にOSのアップデートやパソコンの買い替えをしないと、この先不便なだけでなく危険な事態に陥ってしまうかもしれません。最悪の場合、犯罪に巻き込まれて被害に遭うだけでなく、犯罪に加担してしまうなんてことも!

そこで今回は、サポート切れのOSを使い続ける危険性3つをお伝えします。

■1:カギの形がバレても交換できなくなる

XPのサポートが終わることで一番危険なのは“脆弱性が修正されない” 問題です。“脆弱性”という言葉にピンとこない方もいらっしゃるはずなので、これを自宅の戸締りに例えてみましょう。

例えば、他人や犯罪者が勝手に入ってこないように、玄関や窓にカギをかけていますよね。誰かが合鍵を勝手に作ればカギの交換をして対処するのではないでしょうか。

しかし、“脆弱性が修正されない”というのは、このカギの交換ができなくなるようなものなのです。

一度、カギの形がバレてなおかつ交換できないとなると、泥棒など犯罪者が「あの家ならすぐに中に入れる」と続々とやって来るでしょう。パソコンの場合でも脆弱性が修正されないと、サイバー攻撃に狙われやすくなってしまうのです。

■2:パソコンが犯罪に利用されやすくなる

XPの脆弱性が修正されなくなると、サイバー攻撃に狙われる危険性が高くなります。自分のパソコンの中にある個人情報を盗むだけではありません。サイバー攻撃や犯罪の中には、侵入した先のパソコンを踏み台にして新たに別のコンピューターを攻撃することもよくあります。

また、気が付いたら勝手に悪意あるプログラムをインストールされていて、自分が知らないところでパソコンが犯罪に使われていたなんてことも。

自分だけ被害に遭うだけでなく、周りの人にも被害を与えかねないのが危険なところです。

■3:今後出てくるソフトが対応しなくなる

ソフトやアプリをインストールして使えるのはパソコンやスマホの魅力ですが、OSのサポートが終わると、ソフトの制作元のほとんどがそのOSに対応した製品を開発しなくなっていきます。気が付くと新製品のソフトはどれもインストールできなくなっていた……なんてことも。

「今まで購入したソフトだけ使えばいい」という考えもありますが、例えば新しいファイル形式やネットサービスが出てきても、使えない可能性が高くなるのです。

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