「お願いだから飲んで」じゃダメ!嫌がる子どもに薬を飲ませるコツ3つ

WooRis / 2014年5月1日 19時45分

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乳幼児期のお子さんをお持ちのお母さん、お子さんが病気になったとき、薬を飲ませるのに苦労したことはありませんか? 

最近は、オレンジやイチゴの味が付けてあるなど、お子さんでも飲みやすそうな薬を処方してもらえることが多くなりましたが、それでも飲むのを嫌がるお子さんもいますよね。 

とはいえ、せっかくお医者さんから処方された薬、嫌がるからといって飲ませなければ、病気の治りが遅くなったり、悪化したりということも。そうなるともっと薬の量が増えたり、治療が困難になったりして大変です。

そんな、ちょっと厄介な“薬を飲ませる方法”。今回は子どものための医学事典『キッズ・メディカ安心百科 子ども医学館』(小学館) を参考に、お子さんに薬を飲ませるためのちょっとしたコツ3つをお伝えします。

 

■1:飲ませるときの親の心構えが大事

「お薬を飲むのが好き!」という、お子さんはあまりいないですよね。だからといって、親がはじめから「飲むのをいやがるかもしれない」とか「かわいそうだから」などと考えていると、お子さんは、かえって薬を飲んでくれないのだそうです。 

まず、薬を飲ませるときの親の態度、心構えが重要。たとえ言葉のわからない赤ちゃんでも「薬は病気を治すのに必要だから、さあ、飲みましょう」と、毅然とした態度で飲ませることがコツだそうです。「ごめんね」とか「お願いだから飲んで」などと、媚びたりおだてたりするのはよくないとのこと。 

小さい時から薬の必要性を説くことが大切です。根気よく説明し続けていけば、成長につれて、お子さんも納得して飲めるようになるでしょう。

■2:粉薬は水で練ってだんご状にして与える手段も

粉や顆粒、ドライシロップなどは、薬の量を細かく調節できるので、お子さんに処方されることが多いですね。

そんな粉薬はなるべくそのまま与える習慣をつけた方がよいとのこと。水で溶かしたり、1~2滴の水で練ってだんご状にしたりして与えます。練った場合は、赤ちゃんの頬の内側や上あごに塗りつけます。いやがらないよう1~2回で手早く済ませるのがコツだそうです。その後、水やミルク、母乳、果汁などを飲ませます。

■3:薬を子どもの主食や好きな食べ物に混ぜちゃダメ

どうしても飲ませにくい場合、粉薬を、何かに混ぜて与えるお母さんもいるでしょう。

もちろん、薬を何かに混ぜること自体は問題ありません。ですが、日常口にするミルクやおかゆなどの主食や、子どもの一番好きな食べ物に混ぜてしまうのはNG。混ぜたために、その食べ物を嫌いになってしまうことがあるので、避けた方がよいそうです。

また、薬の種類で注意すべきは、マクロライド系の抗生物質。ジュースやスポーツドリンクに混ぜると苦くなってかえって飲みにくくなってしまうそうなので、気を付けましょう。

以上、小さいお子さんに薬を飲ませるコツについてお伝えしましたが、いかがでしたか? 上手に薬が飲めて、病気の症状が楽になれば、お子さんもきっと、薬の必要性や健康の大切さを理解できるようになるはず。がんばってみてくださいね。

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【参考】

※ 『キッズ・メディカ安心百科 子ども医学館』(小学館) 

WooRis

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