イラッとしても言っちゃダメ!「子どもの自信を失わせる」2つのNG言葉

WooRis / 2014年6月3日 17時0分

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子育てをしていると、子どもに対して、ついイラッとしてしまう瞬間はありませんか? とくに、子どもの行儀が悪い時は、きつく注意してしまいがち。でも、ちょっと待って下さい。言い方によっては、子どもの自信を大きく失わせてしまう可能性があるというのです。

今回、“塾ソムリエ”で、30年以上、難関中学・高校受験指導を一筋に行ってきた家庭教師の西村則康先生に、アドバイスを頂きました。

西村先生によると、つい子どもに言ってしまう“ある言葉”が子どもにダメージを与え、場合によっては“成績が伸びにくくなる結果”にもつながってしまうそうなのです。

そこで西村先生のお話をもとに、親としてとくに気をつけたい“子どもの自信を失わせてしまう2つのNG言葉”をご紹介します。この2つの言葉、あなたは使っていませんか?

■NG言葉1:「ちゃんとしなさい!」

「お子さんへの声かけとして、具体的な方がよいもの、具体的でなくてもよいものがあります。例えば、よく電車の中などで“●●ちゃん、ちゃんとしなさい”といった声をお子さんにかけているお母さんがいます。“ちゃんと”と言われても、具体的に何をすればいいかがわからないので、お子さんはどうしていいかがわかりません。

電車以外にも、お子さんが疲れて地べたに座り込んでしまったときなどに、このようなやりとりが見られますが、“ちゃんとしなさい”にはあまり効果はないようです」

具体的にどうすべきなのかを言わずに、ただ「ちゃんとしなさい」では、子どもは、どうしたらいいかわからないようです。

注意するときは、例えば、電車内なら、「今、ここで大きな声をだすとみんなに迷惑だからね、座って本を読もうか」とか、地べたに座りこんだら、「みんなが見てるから、そんなとこに座ってたら、恥ずかしいよ。あっちに●●ちゃんの好きな●●(おもちゃなど)があるね。面白そうだから、ちょっと見に行ってみよう」など、具体的に、何がNGで、どうしたらいいかを言ってあげることが必要ですね。

■NG言葉2:「しっかりしなさい!」

「同じような言葉で“しっかりしなさい”も同様です。“しっかりしている”というのは、具体的にどんな状態でしょうか。“ハキハキして、初対面の先生にちゃんと挨拶ができて、失礼なことや求められないことは言わない”といった感じかもしれません。

しかし、私の経験上、そのようなお子さんは実はあまりいません。少なくとも、お母さんの前ではそう演じていても、お母さんがいなくなれば“子どもの顔”に戻るものです。 

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