牛乳を飲ませたら危険!子どもが防虫剤を誤飲した時の対処法

WooRis / 2014年5月4日 11時45分

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このゴールデンウィークを使って、一気に冬ものを収納して、衣替えしようと考えている方も多いのではないでしょうか?

冬ものはとくに、ウールなど虫食いをしやすい素材のものが多いので、防虫剤を入れて保管する方もいるでしょう。でも、たとえば小さなお子さんがいるご家庭では、誤飲が心配ですよね。

もし万一防虫剤を誤飲してしまった場合に、牛乳を飲ませてしまうと、さらに防虫剤の成分が体に吸収されやすくなってしまうのだそうですよ!

今回は、消費者庁が配信している『子ども安全メール from 消費者庁』を参考に、子どもが防虫剤をうっかり誤飲してしまった時の対処法をご紹介します。この衣替えの季節、小さなお子さんのいる方には、ぜひ知っておきましょう。

■防虫剤を誤飲したら牛乳は飲ませちゃダメ!

小さな子どもは、母親が何かをしていると、興味津々に近づいてくるもの。ちょっと目を離したスキに、防虫剤を口に入れてしまう危険性があります。

日本中毒情報センターでは、防虫剤のパラジクロロベンゼン製剤についての問合せが毎年200件ほどあり、とくに衣替えのシーズンの春と秋には増えるそうです。

でも、万一誤飲した場合、牛乳を飲ませるのは大変危険なようです。『子ども安全メール from 消費者庁』によれば、

<防虫剤を誤飲した場合、成分により毒性や症状が異なるため、対応も異なります。製品の外袋などで確認し、受診の際は持参しましょう。水は飲ませても大丈夫ですが、牛乳は防虫剤の成分が体内に吸収されやすくなるので、飲ませてはいけません。>

とのことですので、十分注意しましょう。

また、誤飲したことに気付かずに、ランチやおやつとともに、牛乳を飲ませてしまうケースもあるようです。注意してください。

■防虫剤の成分別対処法3種

消費者庁の情報をもとに、防虫剤の成分別に対処法を見てみると、

(1)しょうのう

防虫剤の成分の中で最も毒性が高く危険。誤飲した場合は、すぐに医療機関の受診を受けるようにしましょう。また、けいれんを誘発する可能性があるので吐かせてはいけないようです。

(2)ナフタリン

毒性が高く、かけら程度でも危険。こちらも、誤飲した場合は、すぐに医療機関を受診するようにしましょう。 

(3)パラジクロロベンゼン

かじった程度なら様子をみればよいようですが、大量に誤飲したら、すぐに医療機関を受診しましょう。

いずれも、小さな子どもにとっては、危険な成分です。たとえ少量でも、口に入れることのないように、子どもの手の届かないところに保管するようにしましょう。

また、防虫剤を衣類とともに収納する場合でも、簡単に触れられるところにないかを、今一度チェックしておきたいですね。

以上、消費者庁の情報をもとに、子どもが防虫剤をうっかり誤飲してしまった時の対処法をご紹介しましたが、いかがでしたか? 

事前に気を配っていれば、防げる事故です。この衣替えの季節、小さいお子さんがいるご家庭は、ぜひ気を付けてくださいね。

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【参考】

※ 衣替えのシーズン、防虫剤を誤飲したら牛乳を飲んではいけません。 – 子ども安全メール from 消費者庁

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