子どもが飲み干すと危険!甘ーい「シロップ状の薬」管理上の注意点

WooRis / 2014年5月11日 16時0分

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季節の変わり目は、小さな子どもも風邪をひきやすいもの。鼻水をたらしたり、咳が続いたりして、小児科からシロップ状の薬を処方されているご家庭もあるかもしれません。

ところがこのシロップ状の薬、子どもの手の届くところに置いておくと、すべて飲み干してしまう危険性があることを、考えてみたことがありますか? 

今回は、子ども用のシロップ状の薬の管理について、注意点をお伝えします。思わぬ危険が隠れているので、十分注意ください。

■飲み干し、意識がもうろうとしてけいれん!

消費者庁が配信している『子ども安全メール from 消費者庁』では、40代女性からの体験談を、次のように伝えています。

<「2歳9か月の次男が小児科で処方されたボトル入りのシロップ状の薬の蓋を開けて、水薬を全て飲み干してしまいました。近くの大きな病院に駆け込んだところ、2時間後、意識がもうろうとなり、軽いけいれんを起こしました。幸いその直後に大量に下痢をし、意識が覚醒しました。」>

いかがでしょうか。薬は食事の前後に飲むケースが多く、食卓に出している場合もあるもの。ママが少し目を離したすきに、子どもがぐびぐびと飲んでしまう危険性があるのです。

適量であれば薬になりますが、適量の何倍もの量を飲んでしまうと、体に悪い影響を及ぼす可能性が。「子ども向けの薬だし、子どもが触っても大丈夫だろう」などと油断することのないように、十分お気をつけてください。

■ジュースだと思ってしまうことに注意

シロップ状の薬は甘い味付けがしてあることが多く、ジュース感覚で、喜んで飲む子どももいるほど。「あの甘い飲み物が置いてある!」と、チャンスとばかりに触ってしまう可能性があるのです。

シロップ状の薬は、子どもが手の届く場所に置くことのないよう、十分気をつけましょう。飲む直前に取りだして、飲み終わったらすぐに保管することが大切です。

また、万一大量に飲んでしまった場合は、薬の内容が確認できるものを持って、病院に行くようにしましょう。

以上、シロップ状の薬を、小さな子どもが大量に飲んでしまう危険性についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

元気になるはずの薬が、逆に大きな事故につながってしまっては大変です。ぜひ、薬の管理にはきちんと気を配るようにしてくださいね。

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【参考】

※ 水薬(シロップ状の薬)は子どもの手の届かないところで保管しましょう。~体験談の御紹介26~ – 子ども安全メール from 消費者庁

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