感情に流されたらアウト!ネガティブ思考を制御する「ツッコミ法」とは

WooRis / 2014年5月16日 5時45分

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他人の行動についイラっとなってしまったり、カッとなって感情を爆発させたくなったり……自分の心に渦巻くネガティブな感情を自由にコントロールできたらいいのに、と思いませんか? 

内向き・下向き・後ろ向きになりがちな嫌な感情を追い払って、いつも前向きなプラス思考でいられたらいいですよね。

そこで今回は、厚生労働省がまとめたウェブサイト『こころもメンテしよう』の情報を参考に、ネガティブな感情をコントロールする“ツッコミ法”というトレーニングを紹介いたします。

■ツッコミ法とは“感情”ではなく“考え方”を変えるトレーニング

“何か嫌な出来事が起きると、嫌な気持ちになる”……一見、当然のように思えますが、実はそうではないとご存じでしたか?

普通は“出来事→感情”という流れで、出来事そのものが何らかの気持ちを抱かせるように思えます。しかし実は、出来事と感情の間には“思考”があって、この“思考の仕方(考え方)”が、その人の抱く“気持ち”を決めているようなのです。

そのため、思考の仕方を改める訓練をしておけば、結果として感情をコントロールできるようになれるのです。

そのための具体的なトレーニング方法が、今回ご紹介する“ツッコミ法”になります。手順は以下の3つです。

■ステップ1:自分のマイナスの“考え”にツッコミを入れる

例えば営業をさぼって車で寝ているあなたの姿を上司に目撃されたとします。次の日、上司が他のスタッフの前であなたを叱責しました。このような場合に、

「皆の前で、そこまですることないでしょう? 見せしめか!」

と考えて怒りでいっぱいになったとしましょう。その時点で、

「おいおい、ちょっと待て」

と、自分の“考え”にツッコミを入れます。

■ステップ2:なぜマイナスの“考え”を抱いたか、自分に説明させる

次は「皆の前で叱責する必要はない、見せしめだ!」と考えた自分に、なぜそう“考える”のかを語らせます。

「皆の前で恥をかかされた。誰も居ない場所でも良かったはずだ。まともな上司の対応ではない! やっぱりうちはブラック企業だ!」

と自分は答えるかもしれません。

■ステップ3:自分自身の説明に反論をして、現実的なプラスの考え方に置き換える

最後は自分自身の説明に、できる限りプラスの視点で反論をします。

「いやいや、月末に他のメンバーが数を追って頑張っているのに、自分1人でさぼってはさすがにまずいだろう。もしかしたら、他のメンバーに私が嫌がらせを受ける前に、率先して怒ってくれたのではないのかな? 人を怒るって勇気が要るよ。自分を怒ってくれる人って、今どれだけいるんだろう?」

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