さらに増加中!改めて知っておきたい「高齢出産」のリスクとメリット

WooRis / 2014年5月31日 17時0分

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あなたの初出産年齢は、いくつでしたか? それとも、まさに考え中? 

近年では、高齢出産が増えていますが、理由には、女性の教育と地位の向上などがあげられます。まだ子どもはいないけれど、「将来欲しい、でもいくつまでは大丈夫なの?」と不安に思う方も多いでしょう。

そこで今回は、厚生労働省の発表と、英語圏の情報サイト『Prevention』の記事を参考に、“高齢出産にともなうリスクとメリット”をご紹介いたしますね。

■増える高齢出産

平成23年の厚生労働省の調査によると、昭和50年に第一子を出産した女性の平均年齢は25.7歳でしたが、平成23年になると、30.1歳になっています。

また、平成23年の出生数は105万698人でしたが、そのうち母親の年齢が35歳以上の数は25万9,523人で、40歳以上は3万8,278人となっています。

高齢出産がいかに増えているか、よくわかりますよね。 

■高齢出産のリスク

では、どういった事が高齢出産のリスクになるのでしょうか? 妊婦高血圧症候群や、妊婦糖尿病、早産、ダウン症などがあげられます。

この中でもコワいのがダウン症。女性が一生に生産する卵子の数は、限られています。ですから、40歳以上になると、機能が低下して、染色体に問題のある卵子がでてしまう可能性が高くなるといいます。

現在、筆者の住むアメリカでは、35歳以上の女性は羊水検査を受ける事をすすめられますが、それにはこういったわけがあるんですね。羊水検査では染色体の異常の他にも、エイズや肝炎など、いろいろな事が分かりますが、流産する危険度が数%あります。また、検査時期は妊娠15~18週ごろです。

■高齢出産のメリット

それでは、高齢出産は、危険なことだらけなのでしょうか? アメリカの産婦人科医スターク医師によると、健康な40歳の女性の出産は、健康な28歳の女性の出産と、ほとんど変わりはなく、とくに妊娠前から健康に気をつけていて、妊娠後もバランスのいい食事、適度な運動を心がけて、太り過ぎたりしなければ、出産自体のリスクはそれほど高くはない、ということです。

高齢出産が“絶対に危ない”のではなく、“比較的”だそうです。しかも、年齢が上な女性のほうが、妊娠、出産への意欲も知識もあり、経済的にも安定しているので、子どもを育てるよい環境と、余裕を持った子育てができるという、若い人にはない、メリットがあります。

以上、“高齢出産にともなうリスクとメリット”をご紹介しましたが、いかがでしたか?

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