これでストレス軽減!職場の苦手な人を「ちょっと好きになる」禅語3つ

WooRis / 2014年6月9日 5時45分

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職場に1人や2人はいる、苦手な上司や後輩。毎日一緒にいると、嫌なところばかり目に付いてしまいますよね。相手が変わることはほとんどありませんから、ストレスは溜まる一方です。

職場の人間関係ストレスは、自分でストレスをコントロールする必要があります。その1つとして、“禅語”を学び、視点を変えてみるのもお勧めです。

禅語とは、“禅”の教えをつたえる言葉で、古人の知恵が凝縮された結晶です。今回は哲学を専門とする筆者が、“苦手な相手をちょっと好きになれる禅語”を3つご紹介します。

■1:見性成仏

仏教では“誰もが仏性”(仏さまの心、思いやりや人のためを考える優しさ)を持っていると考えます。“見性成仏”とは、本来持っている仏性を見極めることをいいます。苦手な相手にも“仏性”はあり、それを見極めなくてはならないのです。

そうはいっても、「自分の利益ばかり考える上司に仏性があるわけがない」「悪口や愚痴ばかりの子の良い部分なんて見つけられない」と思ってしまいますが、問題なのは“相手に仏性が感じられない”ことではなく、“自分に仏性を見極める心がない”ことなのです。

偏見や先入観で相手を見てしまっているので、なかなか仏性が見えてこないのです。自分の心の声をオフにして、ありのままの相手を見てみましょう。

■2:柳緑花紅

苦手な人の中には、「何であの子ばかり評価されているの」「美人で仕事もデキるなんてズルイ」なんて、羨んでしまう相手もいるのでは。

柳緑花紅は、“柳は緑で、花は紅い”という意味で、これを詠んだ中国の詩人・蘇軾は、「ありのままの姿が真実だ」と言っています。“平等”という言葉がありますが、これは“皆同じ”という意味ではありません。“それぞれ自分の持っている能力を活かすこと”が平等だということです。

あなたが羨む相手は、自分が本来持っているものを見極め、思う存分いかしているのです。では、あなたはどうですか? 人を羨んでばかりいずに、自分と向き合いましょう。

■3:無不是薬者

無不是薬者とは“世の中に薬にならないものはない”という意味です。私たちはいつでも人や出来事を、“善悪”で分けたがりますが、“何でも自分の薬になる”と思ってみましょう。

苦手な人、価値観の違う人とうまく付き合うには、大変骨が折れます。ただその分、自分のコミュニケーション能力は上がりますし、人間性の幅も心も広くなります。どんなに毒に見えるものでも、必ず学ぶところはあると思って接してみましょう。

以上、苦手な相手をちょっと好きになれる“禅語”をご紹介しましたが、いかがでしたか?

少し見る角度を変えるだけで、ストレスの大きさも変わります。毎日付き合う相手だからこそ、実践してみて下さいね。

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