40代以降の被害者激増!「警告表示」を使ったネット詐欺の手口

WooRis / 2014年6月13日 19時45分

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最近では年代に関係なく、自宅のパソコンでインターネットを楽しむ人も多くなってきたのではないでしょうか? 総務省の調査結果を見ても、インターネットを楽しむ環境はスマートフォン以上に自宅のパソコンが最も多いとの報告が出ています。

ただ、インターネットを自宅で利用する人が増えてきた一方で、昨年あたりからパソコンの警告表示を使った詐欺に引っ掛かる被害者が、40代以降を中心に4倍近くに激増していると分かってきました。

そこで今回は国民生活センターの情報を参考に、ユーザーの不安をあおって不正なセキュリティーソフトを買わせる詐欺の手口を紹介したいと思います。

■パソコン画面に出る“警告”には要注意

昨年あたりからパソコンの画面に、“危険”“あなたのパソコンは脅威にさらされています”などの表示が現れ、その対策として不正なセキュリティーソフトをクレジットカードで購入させる詐欺が目立っているそうです。

この手口は昔からある古典的な手口のようですが、国民生活センターに寄せられる被害件数が2013年度あたりから急激に増えているそうで、改めて警戒が必要だといいます。

被害額の平均は6,000円ほどですが、逆にその“現実的”な値段に思わずクレジットカードで購入をしてしまう人が多いという分析もあるそうです。自宅のパソコンに有料のセキュリティーソフトを入れていない人は、「この際、買っておこうか」という心理も働くのではないでしょうか? 改めて注意が必要です。

■不正の“警告”に引っ掛からないためには

では、実際にどうやって不正の“警告”から身を守るべきなのでしょうか? 国民生活センターによると、

(1) 警告画面が出ても、慌てて何かのボタンをクリックしない

(2) セキュリティーソフトを買うときは、幾つかの商品と比較してから選ぶ

(3) 基本ソフト(OS)や各種ソフトは常に最新状態にする

(4) クレジットカード番号を入力する前に、セキュリティーソフトの“有効期限”と“更新料”をチェックする

という点に最低限注意するといいそうです。

確かに冷静に考えれば、何の商品でも実際に購入する前にはいろいろな競合品を比較検討して、じっくりと選ぶと思います。セキュリティーソフトも同じで、怖いからといって慌てて目の前の商品を購入すれば、後悔するはめに陥るかもしれません。

以上、自宅のパソコン画面に警告表示を出し、ユーザーの不安心理をあおって不正なセキュリティーソフトを購入させる手口を紹介しましたが、いかがでしたか? 

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