母は強し!子育てしてるからこそ身に付く「仕事に役立つ能力」5つ

WooRis / 2014年6月19日 16時0分

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「子育ては仕事にマイナス」と考える人は少なくありません。たしかに産休中は休む必要があり、その後も労働時間など“仕事の量”に関してはマイナスになることもあるでしょう。

ですが、一方で子育て経験は、“仕事の質”を上げてくれます。具体的にどんな良い影響があるのか、今回は哲学を専門とする筆者が、子育てを通して身に付く“仕事に役立つ能力”を5つご紹介します。

■1:傾聴力

会話の際に、「自分の話したいことを話す」「相手の話は自分の聞きたい部分だけ聞く」人は多いもの。いくら意識しても、“ほんとうの聞き上手”になるのは難しいことです。

ですが、子ども相手にそのようなことは通用しません。常に“自分が主役”の子ども。思い通りにいかないと理不尽なことで怒ったり、泣きわめいたりするのは日常茶飯事です。ここで親が辛抱強く子どもの意志や気持ちを理解しようとすることで、次第に子どもも泣き止み、聞く耳をもつようになります。

人の話にじっくりと耳を傾け、信頼を得つつニーズを探る。これは仕事においても、1番といえるほど大切でしょう。

■2:観察力

不快さを訴えるのにもただ泣くだけの乳児期に、言葉足らずで見当違いな説明をする幼児期。子どもが自分の気持ちや体調を的確に話せるようになるのは、かなり年齢が上がってからです。

そのため親は子どものささいな表情・態度・言葉・体調の変化を察し、微妙な変化にも気付くようになります。ここで身に付けた観察力は、我が子だけでなく、他の子や大人相手にも使えます。

■3:スケジュール管理能力

1度に1つのことをやっていたのでは、仕事・育児・家事の両立はできません。洗濯機を回している間に煮物を煮込み、子どもと雑巾掛けをするなど、常に予定は同時並行。また5分、10分という少しの時間も、子育て中は無駄にできなくなります。効率的にスケジュールを組む力が、自然と身に付くでしょう。

■4:ストレス耐性&発散力

育児中はストレスが溜まりますが、発散の場がありません。24時間365日、常に子どもペースの子育て。とはいえ、気軽に買い物や飲みに出かけたり、自由にお金を使ったりできません。それでもママがストレスで病んでしまえば、子どもに迷惑がかかりますよね。

子育ては忍耐力がつき、許容量も広がるため、以前よりストレス耐性がつきます。また日常の中で、こまめにストレスを発散するクセも付きます。

■5:協調性

仕事でのストレスの要因にあげる人が多いのが、“人間関係”。苦手な人と一緒に仕事をするのは苦労しますよね。

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