鮮魚を丸ごと買うときは注意!寄生虫「アニサキス」食中毒の恐怖

WooRis / 2014年7月17日 17時0分

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梅雨から夏にかけては、食べ物が傷みやすいので、食中毒には気を付けなければいけません。実はスーパーマーケットに売っている魚も、「お店に売っているから大丈夫だろう」と、安心していると、痛い目を見るかもしれないのですよ!

とくに、魚や貝を切り身ではなく丸体のまま購入する場合は、“アニサキス”という寄生虫に注意しなければいけません。

そこで今回は、厚生労働省のホームページ情報を参考に、魚介類を丸ごと購入する場合の注意点をご紹介します。

■魚の内臓には“アニサキス幼虫”が寄生している場合も

サバやアジ、イカ、イワシなど魚介類の内臓には、肉眼でも確認できるアニサキス幼虫という虫が寄生している場合があります。体長1センチメートル強の線状の虫で、魚の鮮度が落ちると内臓から魚介類の筋肉(身の部分)に移動してくるといいます。

70度以上の熱で加熱すれば死滅するのですが、加熱が足りない場合や生で食べる場合は、人体へ生きたまま取り込まれる恐れがでてきます。

仮に体の中にアニサキス幼虫が入った場合、数時間で激しいおなかの痛みや吐き気が始まります。その場合は、一刻も早く病院に行かなければいけません。

■魚を丸ごと購入したら内臓をすぐに取る

スーパーマーケットで魚を丸ごと購入する場合、あるいは海釣りなどで魚を手に入れた場合は、新鮮なうちに内臓を取り出してください。内臓は絶対に食べないようにして、刺身で食べる場合は肉眼で寄生虫の有無を丁寧にチェックします。

すぐ食べない場合は、内臓を取り除いた状態で冷凍保存をしてしまうといいそうです。アニサキスはマイナス20度以下で24時間以上冷凍すると死滅するといいます。覚えておいてくださいね。

以上、魚を丸ごと購入した、あるいは釣り上げた場合の鮮魚の扱いに関する注意点をまとめましたが、いかがでしたか? とにかく内臓はすぐに取り出して食べずに捨ててください。刺身で食べる場合も肉眼で寄生虫の有無を確かめ、すぐに食べない場合は冷凍保存をしてください。

もしも口に入れてから数時間後に激しい腹痛があれば、アニサキス食中毒の疑いがあります。放置しても治ることはなく症状が悪化するだけなので、すぐに病院に向かってください。

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【参考】

※ アニサキスによる食中毒を予防しましょう – 厚生労働省

WooRis

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