溺れてからじゃ遅い!知らないと命にかかわる恐怖の「離岸流」とは

WooRis / 2014年8月2日 19時45分

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夏休みのご予定はお決まりですか? 夏といえば、なんといってもビーチですよね。暑い日差し、冷たく透き通った海を見ていると、日頃のストレスなんていっぺんに吹き飛んでしまいます。

ところが、毎年海で溺れる事故があとを絶ちません。もちろん、泳げないのに沖へでたり、途中で足がつったりということもあるでしょうが、実はもっと恐ろしい原因があることをご存じですか? 

そこで今回は、あまり知られていない“離岸流”について、英語圏の情報サイト『KGW.com』『STATE』『The Province』を参考にお伝えしますね。

■離岸流とは?

離岸流という言葉は、あまりなじみのない言葉ですよね? 離岸流は、左右の潮の流れがぶつかっている地点で、沖に向かってできる流れのことをいいます。

ここへ入ってしまうと、抜け出すことができずに、どんどん沖へ流されてしまい、溺れてしまう原因になるんですね。この海流はものすごく強いので、パニックに陥る人が多いようです。毎年ハワイでは約60人もの人が被害にあっているといいます。

■離岸流の見分け方

ではこの離岸流は、どのように見分けることができるのでしょうか? いくつか方法をご紹介します。

(1)台風の後などで、波の荒い日には要注意。

(2)水の色が、そこだけ他と違う。

(3)泡や海藻が沖へ向かって流れている。

(4)風が陸から海へ向かって吹いていて、波のかたちがまわりと違う。

とくに台風の後や、風の強い日には分かりにくいこともあるので、海に入る前に、遠くから波の動きを確認することが重要です。

■離岸流につかまってしまったら

それでは、運の悪いことに、もしこの離岸流につかまってしまった場合には、どうしたらいいのでしょうか? 対処法をご紹介しますね。

(1)怖いとは思いますが、まずは落ち着いてくださいね。

(2)手を挙げる、叫ぶなどしてライフガードに知らせましょう。

(3)もしあなたが、泳ぎに自身がある場合には、海岸線に沿って横に泳いでください。間違っても、海流に逆らって岸へは向かわないこと! 体力を消耗して、溺れることになりかねませんから。しばらく横へ向かって泳いでいると、抜け出せます。

(4)ライフガードもいない、泳げない、という人は、そのまま流れに乗って沖へでてしまえば、自然に抜け出せることもあります。ですが、泳げない人はとくに、安全のためにもライフガードのいるところで遊泳してくださいね。

以上、知らないと命に関わる“離岸流”についてお伝えしましたが、いかがでしたか?

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