知らずに飼えば後悔する!避けて通れない「ペットの介護問題」とは

WooRis / 2014年8月9日 18時0分

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2013年9月に動物愛護管理法が改正され、飼い主がペットを最期まで世話をする責任が明記されました。これによって自治体は、相当する理由がないと認められる場合には犬猫の引き取りの拒否ができるようになりました。従来よりもペットと人間の共生社会の実現がまた一歩進んだといえるでしょう。

終生飼養の義務が明記されたとはいえ、ペットも生き物ですので、当然、老化現象や介護が必要になった場合には、様々な問題が発生することもあります。

今回の記事では、愛玩動物飼養管理士である筆者が、ペットの介護問題についてご紹介します。

■ペットにも介護問題が発生する

特に、犬が認知症になると昼夜を問わず「ワンワン!」と吠え続けたり、おしっこを漏らし続けるなどの症状が出ることもあり、飼い主としては現実問題としては最期まで面倒を見ることが困難となってしまうケースもあります。

家族の一員である「愛するペットの最期まで、自分でしっかりと面倒を見てあげたい」という想いの飼い主が大多数ですが、仕事で留守の時間が長い人や、育児や人間の介護問題を既に抱えている場合などは、老いたペットの介護についてどのように対処すればいいのかお悩みになる人も多くいらっしゃいます。

そこで知っておきたい知識のひとつが、最近急速に普及してきている“犬の介護施設”です。犬の介護施設の選び方のポイントをまとめました。

■1:動物病院との連携はどうなっているか

動物病院が併設されているのか、医師が常駐なのか、それとも連携なのか。対応してくれる時間は24時間なのか、日中だけなのか。

持病を持っているペットの場合には迅速な対応が必要となるケースもあります。言葉の話せないペットのために、預ける介護施設がどの程度動物病院との連携を図っているのか、飼い主が事前にしっかりとチェックしておくことが必要です。

■2:衛生面は特によくチェックすること

これから愛するペットが生活する環境がきちんと清潔な場所であるかどうか、ここは念入りにチェックしてください。不衛生な環境は、それだけで病気の原因となる場合があります。

施設の入り口やロビーなど公共のスペースだけでなく、自分のペットが入所するケージや遊び場となるドッグランスペースなどが清潔に保たれ納得のいく環境になっているかを入念にチェックしてください。

■3:サービスも多様化しているので自分に合った施設を探す

入所中のトリミングサービスなどの衛生面のサービス以外に、面会時以外にもインターネットを通じて自分のペットの様子を見られるサービスや、運動施設が充実している施設なども出てきています。

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