よくある場面だけに要注意!家事で「ぎっくり腰を招くNG動作」5つ

WooRis / 2014年8月11日 19時45分

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家事をしている最中に腰が痛くなったり、ぎっくり腰になったりして、大変な目に遭った方はいませんか? とくにぎっくり腰は身動きが取れなくなるので、身の回りに助っ人がいない場合は本当に大変ですよね。

そこで今回は、厚生労働省がまとめた腰痛予防対策指針を基に、腰痛やぎっくり腰を招く原因となる、注意したい家事の動作を5つまとめました。

■1:上半身の力だけで荷物を持ちあげる

家事をしていると、重量のある荷物を持ち上げる機会は多いと思いますが、上半身だけで持ち上げるのはNG! 腰への負担が増してしまいます。

重たい家具や荷物を持ち上げる場合は、しっかりと踏み込み、ひざを曲げ、腰を十分に落とすといいそうです。その上で体を荷物に密着させ、ひざを伸ばすイメージで持ち上げてください。

■2:肩より高い場所の荷物を頻繁に上げ下ろしする

キッチンでは、棚の高いところの荷物を取り出す機会も多いはず。ただ、肩より高い場所からの荷物の上げ下ろしは腰に過度の負担が掛かります。収納場所を工夫して、日常的に出し入れする道具は可能な限り、肩より低い位置に置くといいそうです。

■3:おなかに力を入れずに荷物を持ち上げる

10キログラムや20キログラムなど、かなり重たい荷物を両手で持ち上げても人間の体がポキンと折れない理由は、腹圧が前面の方向に湾曲した背骨をクッションボールのように支えているからだといいます。重たい荷物を持つときは、おなかに力を入れてしっかりと腹圧を作ってから持ち上げてください。

■4:荷物を持ったまま、腰をひねってしまう

荷物を素早く移動しようとすると、バケツリレーのように腰をひねってしまいがちです。しかし、重たい荷物を持ったまま腰をひねると、過度の負担が掛かります。

荷物は体の正面で持ち上げ、必要な場合は体の方向そのものを転回して、正面で下ろすイメージを持つといいそうです。

■5:自分より極端に背の高い人と一緒に荷物を運んでしまう

夫や息子など、自分よりも背の高い人と一緒に荷物を運ぶと、背の低い人の側に過度の負担が掛かるといいます。

荷物を運ぶときは、自分と同程度の背丈の人を選ぶか、あるいは背の高い者同士で運んでもらえないか、お願いしてみましょう。

以上、ぎっくり腰や腰痛の原因になりかねない家事の動作をまとめましたが、いかがでしたか? 毎日の生活でよくある場面ばかりですね。これらの動作をするときには、お伝えした注意点を意識してみてくださいね。

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【参考】

※ 職場における腰痛予防対策指針 – 厚生労働省 

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