まずはココを意識しよう!「妊娠しやすい体をつくる」2つのこと

WooRis / 2014年8月18日 18時0分

写真

日本で不妊に悩むカップルは6組に1組といわれ、何らかの治療を受けている方は約50万人と推測されています。また、35歳以上の“高齢出産”においては、全国では約4人に1人、最も多い東京都では3人に1人と、晩婚・晩産の時代となっています。

不妊治療はお金がかかり、精神的な負担もとても大きいものです。妊娠したいのであれば、まずは不妊で悩む人に比較的共通してみられる“体に出るサイン”を克服することが、妊娠の可能性を上げる体作りのキッカケになります。

そこで今回は、不妊で悩む人に比較的共通する“体に出るサイン”2つと、それぞれの克服法を、沢田クリニック院長の澤田喜彰先生・泉美智子さん共著『赤ちゃんがほしい!不妊症を治すためのテキストブック』を参考にご紹介します。

■1:姿勢が悪い

不妊で悩む人に共通してみられる体に出るサインの1つ目は、“姿勢が悪い”ことです。医師の澤田先生は、このように述べています。

<不妊で訪れる人に姿勢が悪く、胸部レントゲンでは脊椎側彎と内臓下垂が多いことが目立ちます。いわゆる無力型の体型です。(略)横隔膜の低下、内臓下垂、子宮後屈、後転のような位置異常、骨盤内の血行不全をもたらします。>

不妊克服のポイントは、まずは“良い姿勢”で日常を過ごすことからです。

良い姿勢とは……

(1)首筋を上にのばし、あごから頭部を背骨の前に出さない

(2)肩を前に出さず、軽く後ろのほうに引く

(3)猫背にならない

(4)内腿を引き締め、肛門括約筋に軽く力を入れる

(5)膝の裏をのばす

となります。また、姿勢が悪いと、肩・首こりや腰痛をまねいたり、呼吸が浅くなったりなどの弊害も出てきます。姿勢には注意をしましょう。

■2:冷え性

2つ目のサインとしては“冷え性”です。

「不妊に悩む人の9割くらいは冷え性であるといってもいいすぎではない」と、澤田先生は述べています。

<無気力型体型だと内臓下垂などから骨盤の血行不全になるので、当然冷え性ということになります。>

冷え性は、姿勢の悪さから引き起こされているので、改善のポイントとしては、やはり姿勢を良くすることにつきます。

上記の5つのポイントを意識しながら、歩いてみましょう。『WooRis』の過去記事「毎日の積み重ねが悪影響に…“女性の不妊をまねく”NG習慣7つ」でもご紹介しましたが、歩くことで下半身の機能が向上し、子宮にも影響を与えますので、なるべくよく歩きましょう。

以上、不妊で悩む人に比較的共通してみられる“体に出るサイン”2つとその克服法についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

なお、姿勢改善には、ストレッチポールがオススメです。普段猫背になっている姿勢が正せたり、肩こりや腰痛が緩和されたり、など良いことばかりです。こういったものを利用するなどして、常日頃から姿勢には意識をしていたいものですね!

【関連記事】

※ まだ妊娠を考えていない人も!今から始めておきたい「卵活」のススメ

※ 年齢が「7の倍数」ならとくに注意!生理不順がまねく身体へのリスク

※ 妊娠初期の異常で働けなくなっても困らない「傷病手当金」取得のコツ

※ これで安産!妊娠中の友人にプレゼントすると喜ばれる「お役立ちハーブ」4選

【参考】

※ 澤田喜彰・泉美智子(1999)『赤ちゃんがほしい!不妊症を治すためのテキストブック』(永岡書店)

WooRis

トピックスRSS

ランキング