油断は禁物!日常生活に潜む「室内での熱中症」を避けるには

WooRis / 2014年8月18日 5時45分

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30度を超える日も多くなり、熱中症で倒れて病院に運ばれたというニュースを耳にするようになりましたね。熱中症と聞くと長時間外にいたり、運動をすることでかかりやすくなるイメージがありますが、実は外だけではなく、室内でも熱中症にかかるということをご存じでしょうか?

「自宅でゆっくりしているから大丈夫」という油断は禁物です! 自宅にいたって、もしかしたら熱中症になってしまう危険性があるかもしれないのです。今回は、管理栄養士である筆者が、日常生活に潜む熱中症の危険性についてご紹介します。

■なぜ夏は熱中症にかかりやすい?

熱中症とは、日射病と熱射病のこと。日射病は、炎天下による脱水症状。熱射病は、身体に熱がこもってしまうこと。夏になるとこれらの熱中症にかかりやすくなるのは、気温が高くなることで熱を体外へ放出しにくくなってしまうことや、汗をかくことで体内の水分や塩分が減り身体のバランスが崩れてしまうからです。

症状としては、めまいや頭痛、吐き気などがあげられますが、これらがひどくなると意識障害や腎臓障害にもなり、命の危険もあります。

■意外なあの場所で熱中症になるケースも!

熱中症というと気温が高い時に、外に長時間いることでかかるイメージがあります。室内、とくに家の中にいれば日差しも浴びず冷房もかけているため、熱中症にかかることはないと安心している方もいるかと思いますが、実はここが大きな落とし穴。室内で熱中症を発症する事例も多くあります。

とくに、料理中は注意が必要。料理をしていると蒸気や熱によって室内の温度が上昇するため、室内に熱がこもりやすくなり熱中症にかかりやすくなるといわれています。

つまり室内でも、冷房や扇風機を利用して温度を一定に保たないと熱中症にかかりやすくなってしまいます。

■寝る前にも水分補給を忘れずに

家の中にいると、つい水分補給をすることを怠りがちになってしまいます。これこそ体内の水分が気づかないうちに減少し、いつの間にか熱中症にかかりやすくなるリスクを高めていることがあるのです。

また、とくに気を付けなければいけないのが寝ている最中。寝ている間は水分補給を行えず、また、500mlくらいの水分が失われることもあるといわれています。夜中にトイレに行きたくないなどの理由で水分摂取を控えてしまうと、今度は熱中症になるリスクを高めてしまう危険性があります。

以上、熱中症についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

熱中症対策で大切になってくるのが水分補給。喉が渇くという現象、これではもうすでに体内の脱水症状が進んでいる状態です。

水分補給はこまめに行い、理想としては1日2リットル程度の水分を補給することをおすすめします。室内環境は冷房や扇風機を活用して気温28度以下、湿度60%以下を保つことで熱中症にかかるリスクが減ってきます。室内でも熱中症対策を行い快適な夏を過ごしましょう。

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