夫婦ともに望んでいるのに…「二人目不妊」になってしまう原因とは?

WooRis / 2014年8月25日 16時0分

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毎年のように、“合計特殊出生率”が低下したというニュースを耳にしますよね。厚生労働省のデータによると、平成23年は“1.39”となり、2を下回るようになってから、かなりの年月が経過しています。

合計特殊出生率の低下は、沢田クリニック院長の澤田喜彰先生によると、単に子どもを欲しがらない夫婦が増えているというわけではなく、「産みたくても産めない夫婦が増えている」「もうひとりかふたり欲しいのにできない」といった理由もかなり含まれていると著書で述べています。

今回は、日本赤十字社医療センター産婦人科の宮内彰人・笠井靖代先生監修の『赤ちゃんがほしいときに読む本』などを参考に、“二人目不妊”になる原因についてご紹介します。

■1:もともと不妊原因があった

<もともと原因になるものがあったのに、ラッキーにも妊娠して一人目を出産できたというケースが、実は少なくないのです。>

すでに一人子どもを産んでいるので、まさか自分や夫に不妊原因があるとは思わない方が少なくないようです。

一人も産んでいない不妊の方にくらべると、「一人産んでいるから、いつかはできるはず」と思い、「なかなかできない」となんとなく思っていたとしても病院に行かず、そのままにしておくことが“二人目不妊”の原因になるそうです。

■2:最初の妊娠や出産などが原因

<出産時の出血や感染症などのトラブルが原因で、妊娠しにくい状態になるケースもあります。>

最初の妊娠や出産などが原因で、子宮や卵巣にトラブルが生じるケースもあるとのことなので、前の出産の様子がどうだったか、きちんと把握しておく必要があるでしょう。

■3:育児や仕事のストレスが原因

<不妊とストレスとには、密接な関係があります。日常生活のストレスに加えて、育児ストレスも要注意です。>

日常におけるストレスや、仕事、育児のストレスなどが原因で、脳にストレスがかかると、妊娠しづらくなります。もし、何かしらのストレスを感じているようでしたら、なるべくリラックスするよう心がけたいものですね。

■4:最大の障害は“年齢”

<夫婦とも、一人目のときよりも確実に年をとっているのですから、卵子の老化や造精能力の低下はさけられません。>

一人目を産んでいるときより確実に年をとっているので、その当時よりお互いの機能が老化し、妊娠しづらくなるとのことです。女性にくらべると、男性は年齢的に余裕があると思われがちですが、一人目のときより精子濃度が低くなっていることもあるので要注意です。

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