病気じゃなくても痛くなる!ツラい「生理痛」4つの原因とは

WooRis / 2014年9月9日 5時45分

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お腹が痛い、腰がおもくてダルイ……生理のときに感じる特有の痛みに、毎月悩まされている方もいらっしゃいますよね。

生理痛を引き起こす主な病気としては、“子宮内膜症”や“子宮筋腫”がありますが、そういった病的な原因が見つからない場合でも、生理痛は起きるそうです。

この場合の痛みの原因って、一体何なのでしょうか? 今回は女性の専門医である上坊敏子医師と五十嵐久佳医師の著書『痛みのレディスクリニック 生理痛・頭痛とじょうずにつきあう』を参考に、“病的な原因がないのに生理痛が起きる原因”についてご紹介します。

原因を知ることで対処することもできます。さっそくチェックしていきましょう。

■1:生理の血液がうまく子宮の外に流れない場合

初潮から数年間によく見られる生理痛の原因としては、次のものがあると述べています。

<まだ若くて子宮が未熟な場合には、子宮口が狭いために生理の血液がうまく子宮の外に流れることができない場合があります。(略)子宮が強く収縮してはじめて血液が子宮から押し出されるので、このときに痛みを強く感じるのです。>

このケースの生理痛は、体の成熟とともに、また結婚や出産を経験するうちに、痛みは和らいでいくようです。どうしても痛みをガマンできない場合などは、鎮痛薬や漢方薬等を使うことも検討してもいいかもしれませんね。

■2:“プロスタグランジン”の分泌量が多い

子宮内膜から分泌される“プロスタグランジン”という物質が子宮を収縮させる働きがあります。この分泌量が多いと、より強い生理痛を感じやすくなるとのこと。

なお、多くの鎮痛薬にはプロスタグランジンの産生を抑える効果があるそうです。鎮痛薬を使うことに抵抗のある方もいると思いますが、同書では「じょうずに使って痛みをコントロール」することをすすめています。自分にあった鎮痛薬を探し、お守りのように持っておくと安心ですね。

■3:肉体的なストレス

肉体的なストレスも生理痛を悪化させる原因となるようです。寒いところにいて、体やお腹が冷える、長時間立ちっぱなしなどの過酷な状況で肉体を酷使するといったことは避けましょう。生理中はできるだけ体に負荷をかけず、リラックスして過ごしたいですね。

■4:精神的なストレス

肉体的なストレスのほか、精神的なストレスも痛みを強める原因になるといいます。

<たとえば職場や学校を変わったり、寮生活を始めたり、生理痛に対する家庭や職場での無理解な言動といったことなどがきっかけで、生理痛が一段と強くなる人もいます。>

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