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梅雨どきの髪はぼさぼさ! カギは朝晩のダメージケアとスタイリング【美髪プロが教える】

ウートピ / 2021年7月2日 23時21分

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梅雨の時期、朝に髪を念入りにスタイリングしても、屋外へ出ただけで広がる、うねる、ばさばさになる、つやが消失する、昼にはもうぼさぼさになる、また、逆にぺちゃんこになる……などでお手上げだと嘆く人が続出します。

そこで、美容師で美髪ケアを追求する三谷遥さんに、その原因や改善のための梅雨のヘアケア法について詳しく聞いてみました。

梅雨どきの髪がまとまらない理由は?

——梅雨になると急に髪が広がったりうねったりするという人がいます。なぜなのでしょうか。

三谷さん:もともと髪は水分を吸収しやすい性質があります。髪は湿度が高いと伸び、低くなると縮むのです。場所も気温も同じで、湿度が2倍になれば、髪の水分量も2倍近くになるという報告もあります。

寝ぐせをなおしたり、巻いたりするときには、いったん水で濡らしてからドライヤーやヘアアイロンの熱を利用してスタイリングするでしょう。髪の1本ずつの内部では、場所によって水分量が違うのですが、それを熱で変化させて毛髪の形状を変えているわけです。

梅雨どきは、空中の湿度が高くなって皮膚(ひふ)が保湿されるように、髪も水分をたくさん吸収します。ですが、髪1本ずつの根元から毛先まで、全部が同じ量を同じように吸収するわけではありません。ある部分は水分でふくらみ、別の部分はやせることがあります。

それが髪全体となると、もとの髪質や形状によって、広がる、うねる、はねる、ぺちゃんこになるなどします。

——では、梅雨どきの屋外では、髪が半乾きのときの状態に近いのですか。

三谷さん:そうです。朝にドライヤーで乾かしてスタイリングができていても、時間とともに毛髪の水分量が増えると、ケアやスタイリング前のもとのくせの形状に戻りだします。くせ毛の人は、広がる、うねる、はねるなどするわけです。

——ぺちゃんこになるという人もいます。これも水分の量でしょうか。

三谷さん:髪がもともと直毛タイプの人、細い人、軟らかい人、ハリやコシがない猫毛タイプの人は、髪の水分量が増えるとその重みで根元からぺちゃっとする、また、細くて短いおくれ毛は自然乾燥してぼさぼさ、ぱさぱさとはねるようになります。

ダメージヘアは水を吸収しやすいのでまとまらない

——髪が傷んでいると余計に髪の乱れが目立つように思います。

三谷さん:ダメージヘアの場合、髪の表面を覆ってつやのもとであるキューティクルがはがれたり乱れたりしています。そこから水分が吸収されやすくなっているのです。同じ人の髪でも、正常な毛髪より、ダメージがある部分のほうが水分の吸収量が増えます。その部分がとくに、ケアやスタイリングをする前のぼさぼさ髪に見えるでしょう。

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