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「私は“ひょうきんフェミニスト”でありたい」アルテイシア・望月衣塑子対談

ウートピ / 2021年11月27日 14時45分

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ウートピでも連載中の作家・アルテイシアさんと、東京新聞社会部記者の望月衣塑子さんが、フェミニズムについて、メディアについて、政治について語る4回連載。

アルテイシアさん著『フェミニズムに出会って長生きしたくなった。』(幻冬舎)と、望月衣塑子さん著『報道現場』(角川新書)を、お互い読み合ってからのスタートです。

一個人の生の言葉だからこそ響く

——まずは、アルテイシアさんが望月さんとお話ししてみたかったという理由を教えていただけますでしょうか。

アルテイシアさん(以下、アル):菅さんが官房長官だった時の会見で、望月さんがグイグイ質問していく姿に痺れて憧れて(笑)。台本を読むだけの予定調和な会見の中で、望月さんが「わきまえない女」として立ち向かう姿を見て、私の周りにも“望月推し”が爆誕してました。

その後、推しである望月さんを追って『i ―新聞記者ドキュメント—』を観て、権力には真正面からぶつかるけれども、声を上げようとしている方たちには寄り添う姿を見てさらにグッときました。Choose Life Projectの「わきまえない女たち」の同じ回で出演させていただいた時は、密かにときめいていたんです(笑)。

望月衣塑子さん(以下、望月):「わきまえない女たち」で一緒に登壇した時は、アルテイシアさんは覆面でしたから、こうやって素顔で対面するのは初めてですね。あの場でも「本を読んでいます」「映画を観ています」と言っていただいて本当にうれしかったです。

今回の対談が決まって、改めてアルテイシアさんのエッセイを読みました。ご自身の人生とか家族関係を含めて、本当に生々しいところを吐き出しているにもかかわらず、面白おかしいネタがちょこちょこ入りつつ——そこがアルテイシアさんの力量ですね——同じような苦しさを共有している多くの人に向けて、その先の真実とか真理を見つけていこうっていう、すごくインパクトのあるエッセイだと感じました。

アル:ありがとうございます、トゥンク!

望月:アルテイシアさんは、一個人の中から見えてきた政治や社会の状況を、自分の生の言葉として落とし込んでいますよね。それらを世の中の人に伝えて、「ここから変えられるんだよ」「もっと前を向こうよ」っていうメッセージを出している。

正直言って、私には真似できないと感じてしまって。私が忖度なく質問をする姿に「勇気をもらった」と言ってくださる方もいて、それはすごく励まされるしありがたいんですけど、所詮きれいごとで戦っているようにしか見えないところもある。でもアルテイシアさんは違います。

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