“やりたくないこと”はやるな! バブル姉妹から学ぶ、悩めるアラサーが「我慢しない人生」を歩む方法

ウートピ / 2014年12月5日 12時0分

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アラサーが我慢しない人生を歩む方法

バブル前後に生まれ、不況の中で育ったアラサー世代。転職、結婚、出産など重要な人生の岐路を前に、次の一歩が踏み出せず「こじらせ」状態になっていることもあるはず。

そこで、札束飛び交うバブル時代に青春を謳歌し、転職・起業、不倫、離婚、バリキャリ、うつ病、不妊治療、高齢出産など様々な経験を経て、2012年に『女地獄の歩き方』(マガジンハウス)を著したマーケッターのツノダフミコさんと角田朋子さんのユニット、ツノダ姉妹に、人生の先輩・バブル世代から見た現代のアラサーの立ち位置、人生の転がし方を聞いた。

一歩が踏み出せないのはアラサー世代の賢さゆえ?

――バブルの好景気を経験されたお二人から見て、現在のアラサーはどう感じますか?

ツノダフミコ(以下、姉):今のアラサーの子たちって、内面ではいろいろな問題を抱えていると思うのだけど、冷静に合理的な判断に基づいて行動しているように見えます。マーケティングの観点から見ると、「堅実」の一言。バカみたいな無駄遣いをせずに、お金をやりくりして貯金する。

でもそれは「リスクマネジメントなのでは?」とも感じます。自分が「そうしたい」と望んでの結果ではなくて、不安から逃れるため。だから「アラサー世代は満足感が少ない」と言われているのかなと思います。むしろ腐女子とか自分の趣味に没頭できるほうが、世間の目は冷たくても満足度は高いのかも。

角田朋子(以下、妹):みんな、お利口さんなんだと思います。アラサーより少し上の世代は、憧れのライフスタイルとして、雑誌『VERY』や『STORY』読者のような、専業主婦的な志向「ゆるキャリ」が支持されている一方で、アベノミクスでにわかに期待されている、かつてのカツマーに代表される「バリキャリ」の道がある。それぞれ自分の道を邁進しているんですよね。でもアラサー世代はその背中を客観視できる冷静さがある分、悩んでいるような。

:だから、リスクの方ばかり目がいっちゃうのよ。

:世間からは「働け働け」と言われる一方で「子供を産め」とも言われる。だから賢い人ほど悩むのでしょうね。だからって情報を集めようとすると、情報の海で溺れちゃうから、まず自分の位置を知ることが大切。漠然としていることが一番怖い。

アラサー女子が「濡れ落ち葉おじさん」化してる

:私たちのひとつ下の世代は『負け犬の遠吠え』に代表されるように、「私たちは負け犬なのよ! アハハ!」と笑い飛ばす強さがあったんだけど、今のアラサーは吹っ切れられないのかな。あまりかたくなになっちゃうと、昔の「定年後は濡れ落ち葉」と呼ばれたオジさんみたいになっちゃいますよ。

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