目標達成のための“逆算人生”は無意味! 女地獄から這い上がったバブル姉妹の「転んで覚える経験のススメ」

ウートピ / 2014年12月5日 15時0分

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目標達成のための“逆算人生”は無意味

>>【前編はこちら】“やりたくないこと”はやるな! バブル姉妹から学ぶ、悩めるアラサーが「我慢しない人生」を歩む方法

バブル時代に青春を謳歌し、2012年に『女地獄の歩き方』(マガジンハウス)を著したマーケッターのツノダフミコさんと角田朋子さんのユニット、ツノダ姉妹。前編では、アラサー世代の「こじらせ」について分析していただきました。後編では、「こじらせ」から脱出して第一歩を踏み出すためのヒントを伺います。

ゴール設定は意味がない! 上手な挫折を学ぶべき

――お二人は様々な人生経験をされていますが、その経験はその後の人生で役立ったと思いますか?

角田朋子(以下、妹):カードローン地獄とか、不倫地獄とか、しなくてもいいことはいっぱいしたなと思う。

ツノダフミコ(以下、姉):まあわざわざ、修羅場を作ることもなかったけど、私は後悔してません。(キッパリ)

:賢い方法を知らなかったから、突進して壁に頭ぶつけてダーっと血を流したけれども、みなさんは情報がちゃんとあるので羨ましいです。「新型うつ」になったら精神科に行けばいいと知ってるだけでもいいと思います。

――うつ病を患ったときはどんな状態だったんですか?

:何にも考えられなかったです。季節も感じられなくなるんですよ。病気の存在は知ってはいたけれど、「自分がまさか」と思ってたし、そういう情報も少なかった。

:少し前は、こういう何も知らずに病んじゃった人がいっぱいいたんだと思いますよ。だから最近、たくさん情報が出て来たんでしょうね。社会的な環境も含めて、症状に名前がつくことで認知される。「新型うつ」という名前があったり、「妊活」っていう名前があることで、妊娠には期限があるんだ、とわかるんだと思います。

――先輩が道を開いてくれたんですね。

:体を張ってね。

:でも、最近は「○活」と名前が付くものが多いから、私も何か活動しなきゃって焦っちゃいますよね。

:「○活」流行の根底は、なんでも自分でマネジメントできると思っている気がするんだけど、それは無理。就職にしても妊娠にしてもご縁です。努力すれば実現することって実は少ない。うまい挫折の仕方を学んで、「○活」が上手く行かなくても、他にこんな楽しいことがあると知ることが大切だと思います。

今は教育の現場でも「キャリア教育」というのがあるんですが、「時間マネジメント」や「目標管理」を小学生に教えてる。将来は何になりたいかというゴール設定して、そのために今何をすればいいのか逆算していくんだけど。

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