風邪を引いたら恋人にそばにいて欲しい? 「ひとりでいい派」と「看病して欲しい派」が揉める理由

ウートピ / 2015年7月10日 20時0分

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風邪を引いたら恋人にそばにいてほしい?

第3回 軽い風邪を引いた時「付き添うか、付き添わないか」

普段は『ひとり暮らし』になんら不自由を感じていないとしても、体調を崩した時だけは、不安になったり不便を覚える人も多いことと思います。薬がない、飲み物がない、食べ物がない、そんな場合、ちょっとした風邪くらいならば、近くのコンビニや薬局やスーパーに自分で買いに行くこともできますが、ノロウイルスにやられて下からも上からも垂れ流し状態だったり、インフルエンザで起き上がることさえシンドく、外出そのものがままならないという状態に陥ることもあるわけで、近くに住んでいる友人が頼りになればいいものの、そんな友達もいない、という場合は、もうニッチもサッチも行きません。

それが『ふたり暮らし』ならば、とりあえずは安心です。薬や食べ物の心配は必要ありませんし、病院やトイレに行くにも介護を頼めます……と思いきや、「病気の時に、相手にどこまで求めるか、どこまで求められるか」は、人それぞれ。ゆえに、喧嘩の火種となることもあります。

看病はすべからくありがたいわけではない

例えば、わたしがかつてお付き合いしていた男性は、体調が悪い時は、側に付き添っていて欲しい“看病派”の人でした。もちろん高熱や症状がどうにも酷いようであれば、付きっきりで看病することも厭いませんが、あろうことか、365日中360日くらいは「体調が悪い」と漏らしている慢性プチ病人。しかし、「体調が悪いのがデフォルトだから、それはもはや平常」と判断し、ひとりで遊びに行こうとすると、「具合が悪いのに、冷たい人ですね」と、まるでわたしが人の道に外れた人間のような物言いをするのです。

確かにたまにだろうが、毎日であろうが、「具合が悪い」状態の恋人を置いて、ひとりでわざわざ行列のできる有名店のラーメンを食べに行ったり、映画を見に行ったり、友達の誕生会に行ったりするのは「冷たい」と言われる行為かもしれません。けれど、病院に行くほどの病状でもない人に付き合って、せっかくの休日や週末の夜をまるまる犠牲にするのは、勿体ないというのも本音です。

しかし、「病人には優しくし、看病するもの」という考えの持ち主は、裏を返せば、こちらが病人の時は優しく看病してくれる、ということでもあります。いつだったか軽い風邪を引いて寝込んでいた際、恋人がスーパーでたらふく食材を買い込んで、わたしのリクエストである鍋焼きうどんを作ってくれたことがありました。が、結論としては、「看病はすべからくありがたいわけではない」ということを思い知ることとなりました。

看病されて逆に迷惑だった

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