「逃げ」の結婚はうまくいかない 不倫・離婚に至る、先走り婚の特徴

ウートピ / 2016年1月25日 20時1分

写真

失敗する先走り婚の特徴

学校を卒業し、社会に出ると次に話題になるのが「結婚の時期」。年末年始の帰省では、学生時代の友人に結婚報告をされた人も多いでしょう。しかし、焦って結婚をしてしまってはダメだと様々な結婚の形を見てきたライターの亀山早苗さんは警鐘を鳴らします。逃避のための結婚の末路とは?(編集部)

逃げのための結婚はうまくいかない

社会に出て3年経ち、5年経ち……。25歳、30歳という節目が近くなると、「ああ、早く結婚したい」と言う女性たちが増えてくる。

「私は専門学校卒だから、20歳から働いています。そろそろ疲れてきましたね。結婚して生活する上での経済的ベースを担ってくれる人がいれば、こんなにあくせく働かなくてもいいような気がします」(25歳)

「私は大卒で、今、7年目。会社組織にはうんざりしてるし、一緒に暮らしている親からのプレッシャーもあるから、早く結婚したい。会社をやめて親の監視下からも逃れられる。一石二鳥ですよね」(28歳)

結婚さえすれば、今、抱えている将来への不安とか経済的不安定などから逃れられる。喜怒哀楽も分かち合える。家庭という帰る場所があれば、もっと伸び伸び生きていけるはず……。そんなふうに考えてしまうのも当然かもしれない。

だがしかし! ちょっと待ってほしい。長年、不倫関係の取材を続けてきて、うっすらと見えてことは、「焦って結婚した人ほど、のちの結婚生活に不満を抱きやすい」ということ。だから不倫に走ることもあるし、ストレスを夫にぶつけて不仲になったりする傾向が強いのだ。

つまり、「今、自分が抱えている不安やつらさから逃げるための結婚はうまくいかないことが多い」ということ。

逃げの結婚で失敗した人たち

「親から逃げたくて結婚したけど、今度は夫からの圧力に耐えられなかった」
25歳で結婚したものの2年後に離婚したタエコさん(31歳)はそう言う。夫は7歳年上で、そこそこ経済力もあった。短大卒業後に入った会社で、残業も出張も厭わない働き方をしていたタエコさんは、すでに心身共にぼろぼろだと感じていたから、知り合って1ヶ月で結婚を決意。3ヶ月後には婚姻届を出した。

「最初は楽しかった。それまでできなかった料理を、本を見ながらきちんと作ってみたり、近所の図書館で本を借りてのんびり読んだり。だけど3ヶ月で飽きましたね。夫は平日は家で食事をほとんどしないし、週末はごろごろするか実家に帰るか。私は飼われた猫みたいな感じで、夫の機嫌をとるために存在しているのかなと思うようになってしまった」

外に出ると不機嫌になる夫

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング