月15万で優雅に暮らせるフィリピン、心が軽くなるブラジル―世界移住のメリットって?

ウートピ / 2016年3月8日 15時0分

――今、日本人に人気がある移住先として、マレーシア、タイ、フィリピン等、アジアの国々が多く挙がっていますが、その理由はなんでしょうか?

貝ヶ石:地域によっては日本の半分ほどの費用で生活できたり、花粉がなく暖かくて気候が快適だったり、暮らしやすいからという理由が一番だと思います。たとえば、マレーシアの首都クアラルンプールには多くの日系企業が進出していて、日本の製品も手に入りやすいようです。あとは、比較的に日本からのアクセスが良いので、いざというときに帰国しやすいんですよね。

――海外に長く住むには就労ビザや永住ビザを取得するなど、いくつか選択肢があると思います。たとえば、マレーシアは就労ビザが取得しやすいと言われていますが、一定金額の収入がある保証人が必要など、決してハードルが低いわけではないですよね。何かビザが簡単にとれる方法はあるんですか?

貝ヶ石:確かにビザがとりやすい国とそうでない国はあります。ワーホリビザや観光ビザの取得なら難しくありませんが、長期間の滞在はできないですしね。それ以外の就労ビザや永住ビザだと、やはりどの国も一定レベルの基準をクリアする必要がありますが、スムーズにいかない場合が多く、取得条件が変わることも多いんです。簡単に永住するなら、現地の方と結婚し、配偶者ビザを取得するのが一番じゃないでしょうか。少し話が飛躍してしまいますけど(笑)。

――国際結婚って、かなりハードルが高いイメージがあります……。

貝ヶ石:でも実体験でいえば、たとえばアメリカなんかだと日本人女性はすごくモテるので、彼氏は簡単にできると思いますよ。「男性に対して優しく、尽くしてくれる」といういいイメージがあるみたいです。

――じゃあ、就労ビザなどを取得して長期滞在しながら、現地でパートナーを探すというのもアリかもしれないですね。

貝ヶ石:パートナーだけでなく、人種の異なる人たちとの出会いは、人生の可能性を大きく広げてくれます。今まで出会ったことがない価値観に触れることができるので。ビザを取得する前に短期間住んでみて、その国の文化や暮らしが合うかどうかを確かめてみるのもいいのではないでしょうか。

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――貝ヶ石さんは1年ほどアメリカに住んでいたんですよね。海外に住んで、何が一番変わりましたか?

貝ヶ石:価値観でしょう。当時学生だった僕は、大学を卒業したら就職をして、ひとつの会社に勤めあげるという人生が当たり前だと思って生きていました。でも、アメリカの働き方、稼ぎ方、暮らし方はもっと自由でした。自分で事業をやっている人もいれば、副業で事業をやっている人もいる。平日にビーチでのんびりしている人もいる。そんな世界を見たとき、自分が持っていた固定観念がガラッと変わりましたね。多民族国家なので、アメリカ人だけでなく、さまざまな人種に触れ、多くの気づきや発見、驚きがありました。

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