浮気調査、潜入取材、大きな商談にも 紙コップやメガネに装着できる、小型カメラの現在地

ウートピ / 2016年4月14日 15時6分

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紙コップやメガネに装着できる、小型カメラの現在地

防犯・護身用グッズからちょっと怪しげなグッズまで、いかにも秋葉原らしい品揃えを誇る「アキバガレージ」。前半では、防犯ブザー、催涙スプレー、スタンガンなどの防犯・護身用グッズや、意外な客層について、店長の戸矢好政さんにお話していただきました。

後編では、盗聴器や小型カメラなど、よりディープな世界に足を踏み入れ、昨今の防犯事情について伺います。壁に耳あり障子に目あり、盗聴器やカメラの驚くべき使い道が明らかになりました。

【前編はこちら】「彼氏よりも役に立ちます」アイドルやメイドの身を守る、秋葉原護身グッズ店の売れ筋とは?

離婚・浮気調査目的で盗聴器を購入する女性が増えている

戸矢好政さん(以下、戸矢):盗聴器にもさまざまな種類があります。ドラマなどでよく見るような、よく知られているコンセント型から、電卓やPCのマウス、USBケーブルの形状をしたものまで……。USB型盗聴器に至っては、PCにつなげておけば、その間ずっと稼働する訳です。

実は、最近盗聴器を購入される女性のお客様が増えてきたな、と感じています。その多くは、離婚や浮気調査のためです。

探偵さんに盗聴器の調査を頼まれる方もいらっしゃいます。ただ、一度取り除いても、一ヶ月後に再発するケースも往々にしてあります。また何十万もかけて依頼するのか? という話になりますよね。そういう時に、機材の知識があると、毎月自分自身でチェックすることもできるんです。

――夫婦間の仁義なき争いに、盗聴器が使われている訳ですね……。

戸矢:防犯ブザーの形をした追跡機もあります。スマホと連動して、所持者の位置が分かります。
非常に小型の発信機もありまして、探偵さんが靴の裏に仕込んでいたりしますね。これを鞄の中に放り込まれたりしたら、筒抜けになってしまうと思います。

離婚や浮気調査の話に絡めるなら、そうした発信機は6〜7万程度で販売されていますので、探偵さんに依頼するより格安です。しかも、買った直後から使えます。

携帯会社からもGPS探知キットは提供されているのですが、そちらですとキャリアの契約が必須になるんですよ。こちらの商品はそうした手続きは不要なんです。

――一般人が盗聴器を仕掛けられている可能性はどれくらいありますか?

戸矢:結構あると思いますよ。個人の例で言えば、「愉快犯」と「恋人や配偶者」という2パターンが考えられます。愉快犯からストーカーに発展していく場合もありますね。

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