もはや中国産食品は避けられない! 貧困生活評論家に聞く、安い食材をより安全に選ぶ5つのポイント

ウートピ / 2014年7月31日 18時0分

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安い食材をより安全に選ぶ5つのポイント

今月明らかになった上海の食肉工場の期限切れの肉の使用と、ずさんな管理体制は、日本の消費者に衝撃をもたらしました。このような食品にまつわる事件や事故が起きるたびに「食の安全」が叫ばれることも珍しいことではなくなっています。

しかも今回は、マクドナルドやファミリーマートといった私たちにも身近なお店で提供されていたということで、対岸の火事として、のんきに構えていられないと、さらに危機感が煽られました。

実際、今回の事件をきっかけにして中国バッシングに走ったり、声高に改善要求をしている人も大勢います。しかし、本当に「中国産」を問題視したり批判するだけで大丈夫でしょうか?

単価の安い中国産食品は日本にとって不可欠な存在

中国からの食料品輸入額は2006年に9,300億円を突破しました。その後、食品事故が相次いだために一時、その額を減らしていましたが、現在ではほぼ同等の水準まで輸入額も回復しています。1990年は2,300億円ほどであったことを考えれば、現在の中国との結びつきがいかに強いものになってきているかがわかるでしょう。両国間の関係がどうであろうとも、単価の安い中国産食品は日本にとってもはや不可欠な存在となっているのです。

その背景には、安い食品を必要としている層が、国内に多数いることがあげられます。経済的に余裕のある人ならいざしらず、誰もが有機栽培食品や高価な国産品だけで生活できるわけではありません。お金がなければファストフードでも激安食材店だろうと、一円でも安い食品に頼らざるを得ない、綺麗ごとでは済まない人も多いはずです。

現実問題として「お金がない」ときの自衛策について、貧困生活評論家でライターの和田虫象さんは次のように語っています。

「毎日口に入れるものですから、最初は自分の体で確かめるつもりで慣れていくしかないですね」

比較的安全に食材を購入するための5つのポイント

和田さんはこれまでにフィールドワークとして海外を放浪する際に、食事をレストランなどでは極力とらずに各国のスーパーマーケットや市場で購入してきたそうです。その結果、安い食材は、保存状態が悪かったり、逆に保存料が多量に含まれているなど、健康に悪影響のある可能性が高いということが見えてきたといいます。そんな和田さんが現在、日本で比較的安全に食材を購入するためには次の5ポイントを心がけるべきだと指摘します。

1.薬品による脱色、着色は食品偽装のグレーゾーン

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