パンだけ、麺だけの「単品食べ」は勘違い! コンビニごはんの選び方【糖尿病専門医に聞く】

ウートピ / 2018年10月18日 15時1分

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コンビニごはんの選び方【専門医に聞く】

仕事で忙しいときやひとり暮らしの場合、コンビニやスーパーの食品に頼りがちです。このままじゃ太りそうと思い、麺類やおにぎりだけにしている人が多いと聞きます。

糖尿病専門で臨床内科専門医の福田正博医師に尋ねると、「単品だけでは栄養のバランスが悪くて、かえって脂肪が蓄積することがあります。自分にとって必要なカロリーを計算して、その範囲内で栄養バランスが整うように複数を組み合わせて選びましょう」ということです。

その方法について詳しく聞いてみました。

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炭水化物だけを組み合わせない

福田医師はまず、コンビニやスーパーで総菜などを選ぶ際に避けたい組み合わせのパターンとして、次の食品を挙げます。

「カロリーと栄養バランスの点から、とんかつなどの揚げ物がてんこ盛りの弁当や丼、おにぎり2個以上、メロンパンやジャムとバターをたっぷりとはさんだ菓子パン、また、追加でコンビニのレジの横にあるホットスナックを買うのは避けてください。

それに、麺類とおにぎり、パンなどの炭水化物だけ、菓子パンとスイーツ、カフェオレなどの甘いものだけの組み合わせは避けましょう。これらを3食食べると、1日に必要な摂取カロリーを上回り、太る原因となります」

身長から1日に必要なカロリーを計算する

ここで福田医師は、「1日に必要な摂取カロリーの求め方」について、こう説明をします。

「自分の身長と、普段の活動から計算をします。まず、身長に対する標準体重を算出し、その数値に、『普段あまり動かない人は25~30(キロカロリー)』、『仕事で歩き回ることが多い、毎日運動をする人は、30~35(キロカロリー)』を掛け算しましょう」

・標準体重=身長(m)×身長(m)×22

「身長が160センチで、デスクワーク中心の人は、1.6×1.6×22×30=1689.6で、1日に必要なカロリーは約1,700キロカロリーになります。身長が165センチで、毎日運動をする人は、1.65×1.65×22×35=2096.3で約2,100キロカロリーです。

この数値が、自分にとって適切な1日の摂取カロリーであると把握してください。そのうえで買いもの時には、商品のパッケージに表示されているカロリーや栄養成分表示をチェックしながら、食品の組み合わせを考えましょう」と福田医師。

さっそく、自分の1日に必要なカロリーを計算しましょう。

弁当は、ご飯が少なめ、キャベツが多めを選ぶ

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