死後も私生活をおびやかされる名優たち――ロビン・ウィリアムズ急逝に見る“スター”の幸福の裏側

ウートピ / 2014年8月21日 18時0分

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R・ウィリアムズ急逝に見るスターの裏側

2014年8月11日、日本でも人気がある俳優ロビン・ウィリアムズが急逝しました。『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』でアカデミー助演男優賞を受賞し、名優の名に恥じない演技でファンを魅了してきたロビン・ウィリアムズ。「なぜ!」という声が後を絶ちません。自殺の原因は重度のうつ病を患っていたことかと言われていますが、家族より、パーキンソン病の初期症状だったことも明らかにされました。

「スターになってチヤホヤされてみたい」と誰でもちょっとは思ったことあるでしょう。でも有名になり富と名声を得るということは、それと引き換えに大きな何かを失うこともあるようです。ロビン・ウィリアムズの悲報とともに、華やかなスターの裏の世界にスポットを当ててみましょう。

フツーじゃないのが当たり前? スターが依存症になる理由

ロビン・ウィリアムズは何度も来日していますが、「サービス精神旺盛ないい人」と評判はよく、周囲に気を使う性格だったようです。その一方、若い頃からドラッグとアルコール依存症で苦しんだという一面もありました。

ハリウッドスターに依存症に苦しむ人は多く、キルスティン・ダンスト、コリン・ファレル、ロバート・ダウニーJr.はドラッグとアルコールの依存症の経験があります。子役時代からスターだったドリュー・バリモアは学校でいじめにあい、9歳で飲酒と喫煙、10歳でドラッグを経験し、13歳でリハビリ施設に。よくぞ克服したものです!

日本でもASKAの例がありますが、スポットライトをあびてハイな気持ちでいたいという思いや、常に人に見られている状態が、フツーじゃない生活を引き寄せてしまうのでしょう。子役からドラマ『The O.C』で人気女優になったミーシャ・バートンは精神科に入院経験もあり、「若い時からエンタメ界にいるのはタフなこと。周囲の人は余計なことをいろいろ言って来るから」と、スターとして生きることの難しさを語っています。

ロビン・ウィリアムズは大勢の前だとサービス精神を発揮して明るくにぎやかだったそうですが、一対一になると無口。そんな人がひとりになったら……孤独感への恐怖が彼を飲酒やドラッグに走らせたのかもしれません。彼に対して、同じパーキンソン病と闘うマイケル・J・フォックスは「ロビンがパーキンソン病だったことに驚いています。彼が前から私たちのパーキンソン病財団をサポートしてくれていました。真実の友よ、安らかに」とメッセージを送っていました。ウィリアムズに病に立ち向かい乗り越えるマイケルのような強さがあったらと思わずにいられません。

亡くなっても私生活をおびやかされるスター

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